東灘区の区の花は「梅」ですが、もう一つ「アーモンド」の木も東灘区に多く植わっています。

ちなみに、アーモンドの花のアップがコチラ。ソメイヨシノの桜より、ひとまわり花が大きく、ピンク色が濃い華やかな花です。

東灘区で、アーモンドで有名な開花場所が２カ所。

1カ所が、深江浜に工場を持つ、東洋ナッツ食品会社さん。コロナ禍前は、屋台も出る東灘の春の名物イベントでした。今年「第32回 アーモンドフェスティバル」は、オンライン開催です。

もう一か所が、今回ご紹介する、東水環境センター「水辺の遊歩道 うおざき」です。2022年3月24日に、アーモンド並木の開花状況を見てきました(≧▽≦)

2021年は、工事の為に３分の１程度の公開でしたが、今回は通り抜けが出来ます。

2022年2月24日現在のアーモンドの花の開花状況は、３割程度といった感じでしょうか…。

下の写真は2020年3月16日撮影したものです。

2022年は、梅と同じく、アーモンドの見頃も２週間は、遅いようです。

見頃はこれから、４月上旬までは楽しめそうです。

東水環境センター「水辺の遊歩道うおざき」

東水環境センター「水辺の遊歩道うおざき」のアーモンド並木の入口は、３カ所あります。

「東魚崎大橋」と「魚崎大橋」の川沿いに２カ所の入口があります。

車で来られる方は、「東水環境センター」の看板を頼りに進みましょう。

案内に従い進むと、駐車場につきます。

「神戸 下水道の歩み館」は、無料で神戸市の下水処理のしくみなどが学べる施設になっています。

神戸市内のマンホールの蓋なども展示されていて、なかなか楽しい施設です。

車で来た方は、駐車場すぐの連絡橋で運河を渡ります。

橋を渡るとアーモンド並木です。

徒歩の方の最寄り駅は、阪神魚崎駅・阪神青木駅・六甲ライナー南魚崎駅。どの駅から歩いても20分程度です。

阪神魚崎駅から来られる方だと、アーモンド並木来るまでに、浜福鶴 吟醸工房・櫻正宗記念館「櫻宴」酒蔵などがあります。いずれも無料で見学できる施設があります。

阪神青木駅から来られる方だと、サンシャインワーフ神戸でのショッピング等と組み合わせるのはいかがでしょうか？ どちらからでも、楽しい春のお散歩コースの出来あがりですよ(≧▽≦)

水辺の遊歩道 うおざき
神戸市東灘区魚崎浜町
開門時間
3月～11月期間 7時～18時
12月～2月期間 7時～17時