毎年夏の恒例イベント「みなとこうべ海上花火大会」が、2022年も中止が決定。これに代わる分散型花火イベント「みなとＨＡＮＡＢＩ－神戸を彩る５日間」が本日より5日間開催されます。

みなとＨＡＮＡＢＩ－神戸を彩る５日間

観覧場所は、メリケンパークとなっているので、お馴染み「BE KOBE」のモニュメントのある辺りですね。

今回の花火は、「みなとこうべ海上花火大会」より、打ち上がる花火が小さい、最大３号玉。また、「メリケンパークにスピーカーを設置し、音楽を流すことから、メリケンパーク以外の場所では十分に花火を楽しむことはできません。」と公式HPから発表されています。

いつもでしたら、かなり離れた場所からでも楽しむことが出来る花火ですが、今回は、打ち上げ場所から、あまり離れずに鑑賞できる場所がよさそうです。

※新港第一突堤、中突堤の一部は安全確保のため立入禁止。

神戸ウォーターフロントアートプロジェクト

現在、神戸のシンボルである神戸ポートタワーが、リニューアル工事中の為にカバーに覆われています。そのカバーに覆われたタワーで、「神戸ポートタワープロジェクションマッピング」の投影が行われています。

※投影時間8分以外でも、映像が投影されていますが、8分の映像とは別物です。お気をつけ下さい。

神戸市サプライズ花火への補助金

神戸市では、2022年4月に全国初となる「サプライズ花火によるウォーターフロントの賑わい創出事業」という名称で、サプライズ花火に補助金が出る制度ができています。

ということで…。
神戸港では、今回の５日間が終わっても、何度かサプライズ花火が、打ちあがっても不思議ではないようです。ポンポン！ と音がしたら、花火かも！

花火大会といえば、20時スタートのイメージですが、日没が早くなった分、これから打ちあがる花火は、スタート時間が、早まりそうなので、要注意ですね。

みなとＨＡＮＡＢＩは、5日間！ この機会に神戸に来てみませんか？