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【神戸市灘区】車窓から見える、螺旋階段を持つビル! 1966年創業 中華料理「六甲苑」閉店されました

よんたん地域ニュースサイト号外NETライター(神戸市)

阪急神戸線を使っている人なら、かならず見たことある駅前の景色。

阪急六甲駅前ランドマーク「新六甲ビル」に入る、中華料理「六甲苑」閉店されました。

四半世紀前に、宴会会場として訪れた時は、かなり敷居の高い中華店だったような…。

閉店のお知らせ

当店は1月22日(日)をもちまして 閉店する事となりました。

1966年から57年間本当に たくさんの お客様に御利用頂きここまで来る事が出来ました事 感謝 申し上げますと ともに、ご迷惑をおかけしますことを お詫び申し上げます。

今まで 本当に ありがとうございました。

駅前中華 六甲苑
令和5年1月

閉店時は、2階・3階の2フロアーを使用されていたようです。

過去100人単位の宴会が出来る旨の看板があったと記憶しています。

確かに、知っている限り、ず~っとお店があったイメージでしたが、創業は、なんと1966年!

そんなに歴史があるお店だったんですね。 

私の「新六甲ビル」のイメージは、なんといっても、螺旋階段!

初めて訪れた時は、夜。ライトアップされて本当に綺麗でした(≧▽≦)

そう言えば、新築ビルに、螺旋階段を取り入れる建物って見かけませんが、施工費が高くなるからなんですかねぇ…。

映画のロケ地に使って欲しい、美しさです。

神戸夜景レストラン バッカナール」が残っていますが、現在営業はされていないようです。

また、1階「ケーニヒスクローネ 阪急六甲店」は、2022年に改装をされたばかり。

駅前の一等地。レトロな雰囲気を上手く生かすテナントが入って、活気が戻って欲しいですね。

【店舗情報】
中華料理「六甲苑」(閉店)
神戸市灘区宮山町2丁目6−4新六甲ビル

地域ニュースサイト号外NETライター(神戸市)

大学卒業後、コンピューターの講師として13年勤務。のべ4000人以上の社会人教育に携わる。激務の為に体調を壊し退職。その後、結婚相談所のカウンセラーを経て、短時間の派遣業務に従事。その傍らで作成したサイトからの広告収入が旦那の月収を超える快挙を達成!数年ウハウハ生活を送るが介護等で次第に尻つぼみに…。現在、個人や店舗向けに「自分で出来る宣伝・店舗集客」などを個別にサポート。2019年7月より、号外ネットの「神戸市灘区 ・東灘区」 担当。開店情報・地域イベント情報・調べて欲しい場所などがあれば教えて下さい(≧▽≦)

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