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【神戸市東灘区】ひっぱりだこ飯が有名! 「淡路屋」本社の直売所は、工場併設なので、業者さん気分を満喫

よんたん地域ニュースサイト号外NETライター(神戸市)

「淡路屋」の看板は、国道43号線や阪神高速からでも見えますよね。

ココが、ひっぱりだこ飯をはじめ話題になるお弁当を次々に発表している、「淡路屋」の本社。

酒蔵やスーパーが立ち並ぶ、住吉川浜魚崎線より、さらに1本海側に入口はあるので、通ったことのない方も多い道路だと思います。

近くまで来たので工場併設の淡路屋本社に行ってみました。

右の扉が、業者向けの搬出扉のようです。

左の扉が一般向け。

扉の中に一歩立ち入ると、寒い…。

冷蔵庫の冷気がこちらにまで、伝わっているようです。

価格の記載はありませんが、淡路屋のお馴染みの商品のラインナップや話題になっている商品などが陳列されています。

この空間は無人。扉の正面にある電話で呼び出して人を呼ぶスタイルでした。

ガラス窓から覗くと、宅急便で配送されるお弁当が山積み。

訪れたのは、お昼時を過ぎた13時前。「現時点で、販売させてもらえるのは、コチラです。」と、4点ほどの商品を提示されました。

話題になっている、「JR貨物コンテナ弁当」と金色の「鉄道開業150年記念ひっぱりだこ飯」を購入したかったのですが、そうか…。賞味期限の短いお弁当。本社だからって、いきなり来て、何でも購入できる訳ではないんですね…。

ネットからお取り置きが、出来るようなので、購入すると決まっていれば、前もって予約した方が良さそうですね。

淡路屋 お取り置き
予約は、利用日の3日前の午前中まで。
1個からお取り置き可能。
料金は、引き取り時。
受取のご希望の時間を1時間過ぎると処分。

購入できる商品の中から、「春のひっぱりだこ飯」と「神戸名物 春のすきやき弁当」をチョイス。

持ち帰る時、お弁当を車の後部座席に置いていたところ、「ひっぱりだこ飯」がバランスが悪かったのか、大転倒。これは…。お弁当ぐちゃぐちゃになったなぁ…。

開いてみると、どちらも綺麗なまま!

しかも、すき焼き弁当糸こんにゃくとか焼き豆腐などもしっかり味がついているのに、汁もれが全くない。凄い技術ですね。流石、運ぶこと前提の商品。

淡路屋から、目と鼻の先の近さの場所の「東水環境センター 水辺の遊歩道うおざき」は、もう2~3週間ほどで、アーモンドの花が見ごろ。

淡路屋で予約して、遊歩道でお弁当を食べると、素敵なお花見が簡単に実現しそうです。

【店舗情報】
(株)淡路屋
神戸市東灘区魚崎南町3丁目6−18

地域ニュースサイト号外NETライター(神戸市)

大学卒業後、コンピューターの講師として13年勤務。のべ4000人以上の社会人教育に携わる。激務の為に体調を壊し退職。その後、結婚相談所のカウンセラーを経て、短時間の派遣業務に従事。その傍らで作成したサイトからの広告収入が旦那の月収を超える快挙を達成!数年ウハウハ生活を送るが介護等で次第に尻つぼみに…。現在、個人や店舗向けに「自分で出来る宣伝・店舗集客」などを個別にサポート。2019年7月より、号外ネットの「神戸市灘区 ・東灘区」 担当。開店情報・地域イベント情報・調べて欲しい場所などがあれば教えて下さい(≧▽≦)

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