【神戸市】朝ドラで、子ども達に歌わせていた「青い山脈」って、六甲山をイメージして誕生した楽曲らしい♪
NHKの朝ドラ「ブギウギ」は、ご覧になられていますか？
2024年2月19日に放映された、朝ドラで、草彅剛さん演じる、作曲家 羽鳥先生の指揮のもと子ども達に「青い山脈」を歌わせているというシーンが登場しました。
青い山脈
歌唱：藤山一郎・奈良光枝
リリース：1949年
作詞：西條八十
作曲：服部良一
戦後まもなくの歌なのに、なんとなく聞き覚えがあり、若い方でも歌詞を見ながらだとなんとなく歌える方が多いのではないでしょうか？ それだけ、印象深いメロディーってことなんでしょうね。
服部良一先生の著書「ぼくの音楽人生 エピソードで綴る和製ジャズ・ソング史」日本文芸社の中で…。
梅田から省線に乗って、京都に向かう途中のこと、日本晴のはるか彼方にくっきりと描く六甲山脈の連峰をながめているうちににわかに曲想がわいてきた…。
と、いう記述があるそうです。
へぇ～。「青い山脈」って、六甲山なんだ…。
何気なく六甲山を見ていて、「今日は、六甲山が青いなぁ…。」と感じる日があります。ちなみに、光の乱反射の加減で、遠くから見た方が青く感じるそうです。
なるほど、それで神戸線の車窓から六甲山を見ると、阪急よりはJR。JRよりは阪神から見る六甲山が青いんですね。
上の写真は、大阪・舞洲から六甲山系を撮影したもの。ここまで来ると、青というか、空と同化しちゃってますね…。
朝ドラもいよいよ大詰め。引き続き楽しみに視聴したいと思います♪
