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新生児・赤ちゃんとの暮らしを少しでもラクに!子だくさんママがすすめる「あると便利な育児グッズ」

吉川永里子収納スタイリスト(R)・整理収納アドバイザー

産後の生活は思っている以上にハード。

授乳・抱っこ・オムツ替え…授乳・抱っこ・オムツ替え…さらに上の子の世話や家事。

ママは心身ともにヘトヘトですよね。

まさに退院してから2週間が過ぎ、あ〜これがあって助かった!と実感するグッズがあります。

今回は出産3人目、子ども4人を育てる筆者がおすすめする育児グッズをご紹介します。

授乳クッション

王道ですが、授乳クッションはあるとかなりラクです!

妊娠中から抱き枕として使っていたバナナクッションは、授乳クッションとしても使えます。

でも、このU型の形状のものを強くおすすめします。

中綿がしっかり固めで、カバーとクッション本体が洗えるものがベスト!

試しに使ってみることができると、なお良いでしょう。

筆者は産院のお部屋にあった授乳クッションが使いやすかったので、同じものを購入しました。

自宅で使っているのは、dacco授乳用クッション(ふつう)

参考URL/dacco公式サイト

1日に7〜8回も行う授乳。

猫背になってしまう姿勢だと、首肩・腕・腰が痛くなりますし、なにより母乳がうまく飲ませられません。

ぜひ、少しでもラクな姿勢で授乳できる工夫をしてください。

ビーズクッション

2つ目もクッションです(笑)

これは俗にいう、人をダメにする系のクッションなのですが、新生児にはぴったりなんです!

生まれたばかりの赤ちゃんは、お腹の中にいた時の丸まった体勢だと落ち着きます。

その丸まった体勢で、すっぽりクッションに包まれることができるので、よく眠ってくれます。

筆者宅には、ゆらゆらスイングするハイローチェアもありますが、新生児の今は断然ビーズクッション。

もちろんバウンサーよりもビーズクッションです!

自宅で使っているのは、ニトリのビーズソファー(大)

参考URL/ニトリ公式サイト

難点はすっぽり埋まるので、暑くなりやすいこと。

蒸し暑くなってきたので、カバーは接触冷感の素材のものに交換しようと思っています。

寝返りができるようになってくると、クッションからずり落ちてきてしまうこともあるので、目を離さないようにしましょう。

おむつ用ゴミ箱

最後は密閉できるおむつ用のゴミ箱。

新生児は1日に何回もオムツ替えをします。

成長して離乳食を食べるようになれば、うんちの臭いもいっちょ前に臭くなります(笑)

そのため、ニオイがお部屋にもれない密閉構造のゴミ箱を使いたいものです。

またゴミの日のタイミングまで、ゴミ袋を変えないでいいように、ある程度容量もあると便利です!

自宅で使っているのは、Like-it シールズ25 密閉ダストボックス

参考URL/Like-it公式サイト

このゴミ箱は本当にニオイもれがなくて、オムツ用以外にも家中で重宝してます。

サイズ違いの9.5Lは主寝室、45Lはキッチンで使っています。

特に25Lはスリム・縦長・薄型なので、リビングでも場所を取らずに置くことができています。

色もホワイト・グレー・ブラックとインテリアの邪魔をしないラインナップでおすすめです。

睡眠不足の中で慣れない赤ちゃんのお世話、大変だと思います。

少しでもラクに快適に育児できるように、便利グッズを活用してみてくださいね!

収納スタイリスト(R)・整理収納アドバイザー

2008年より整理収納アドバイザー・収納スタイリストとして活動を開始。片づけられなかった過去の経験を活かし、「片づけはストレスフリーに生きる近道」をモットーに整理収納や暮らし術について発信。働くママ・妻・女性目線で行うライフスタイル提案が好評で、個人宅のアドバイスから、メディア出演や講演会など幅広く活躍中。プライベートでは離婚・再婚を経験し、現在はステップファミリーとして、夫と5人の子ども達に恵まれる。著書は『もっとラクに生きる!暮らしの整理術100』『なかなか捨てられない人ための鬼速片づけ』など多数。

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