時間最適化の専門家 ヨスです。

わたしは単語登録エバンジェリストとも名乗っていて、日々、単語登録の活用方法を考えています。

今回お話ししたいのは、「カギカッコって入力しにくくね？」という内容です。

そして、最後にその解決方法としてピッタリの単語登録例を紹介しますね！

「カギカッコ」は入力しにくいのによく使う

そう。カギカッコは入力しにくいのによく使う記号なのです。

強調したいときに「こんなふうに」使ったり、「まじか！」のように発話を表現するときに使ったりと大活躍ですよね。

それなのに、キーボード上ではこちらの図解のような位置にあって、入力しにくい！

右の小指で入力することになりますが、ホームポジションを離れてしまうため、入力ミスを起こしてしまうんですよね。

わたしは20年以上キーボードを触っていますが、それでもミスすることがあります。

カギカッコを単語登録しよう！

そこで単語登録で解決してしまいましょう。以前の記事「カッコを単語登録する」でも紹介した方法を応用します。

ではどうやって単語登録すればいいのでしょうか？

ずばり、「カギカッコ」の頭文字「ｋ」に登録します。

アルファベット1文字に単語登録できるので、使う頻度の高い「カギカッコ」は「ｋ」に登録してしまえば、入力が爆速になります。

カギカッコ閉じは「ｋ」の2連打に単語登録

ではカギカッコ閉じはどうすればいいのでしょうか？

こちらは「ｋ」を2連打した「読み」に単語登録すればOK。

上の画像のように「ｋ」を2連打すると「っｋ」になりますが、こんなふうに意味不明な日本語の読みでも単語登録できます。

このようにアルファベット1文字にカッコを、同じアルファベット2連打にカッコ閉じを登録する……といったルールを決めておくと便利です。

ほかのカッコも単語登録で解決

同じルールでほかのカッコも単語登録してしまいましょう。

● （　)

「丸カッコ」→「ｃ」
「丸カッコ閉じ」→「ｃｃ」

※理由：（ と ｃ が似ているから

●【　】

「墨付きカッコ」→「ｓ」
「墨付きカッコ閉じ」→「ｓｓ」

※理由：「スミツキカッコ」の頭文字「ｓ」

もちろん、ほかのアルファベット1文字「ｄ」でも「ｖ」でもなにに登録してもかまいません。

ご自分で覚えやすいものに単語登録しておけばOK！

ちなみに、わたしの運営する単語登録ドットコムでも詳しく紹介しているのでご参考に！

→ カッコを単語登録する方法