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矢印は0.3秒で入力できるように単語登録しよう!

ヨス時間最適化の専門家

時間最適化の専門家 ヨスです。

わたしは単語登録エバンジェリストとも名乗っていて、日々、単語登録の活用方法を考えています。

今回お伝えするのは「→」のような「矢印」の単語登録についてです。

「やじるし」とか「みぎ」とかで入力していたのでは時間がかかりすぎてもったいない。

そこで0.3秒で入力できるように、矢印を単語登録しちゃいましょう。

え? なんで0.3秒なのか? そんなもん適当ですw

文章で「矢印」を活用していますか?

そもそもの質問になりますが、文章で「矢印」を活用していますか?

もし「いや、使ってねえな」と思ったなら、矢印の「わかりやすさ」を知ってほしいです!

たとえば「間違いを訂正してもらう依頼」をするときに、文章で書くよりも次のように「 ↓ 」を使ったほうがわかりやすいのです。

× ヤッホー ジャパン

  ↓

〇 ヤフー ジャパン

(いやー、さすがに「Yahoo」を「ヤッホー」と読む人は令和にはいないと信じたい……)

「『ヤッホー ジャパン』と書かれているところを『ヤフー ジャパン』に訂正してください」と依頼するよりも一瞬で理解できますよね。

とはいえ、矢印がわかりやすくて使ったほうがいいと言われても、いちいち「やじるし」や「した」と入力し、「Spaceキー」で変換して、「 ↓ 」を探す……なんてめんどくさくてかないませんよね。

そこで単語登録です!!

矢印を単語登録するコツ

では、本題である矢印を単語登録するときのコツを紹介しましょう。

とにかく、すぐに入力できるように、アルファベット1文字か2文字程度に登録するのが重要です。

入力がめんどうだと、登録してもけっきょく使わなくなるので。

ではわたしが上下左右の矢印を単語登録している例を紹介します。

↑ …… upに登録

まず、上矢印( ↑ )は「up」に登録しています。

上矢印( ↑ )は「up」に登録
上矢印( ↑ )は「up」に登録

もちろん、「上に」を英語で「up(アップ)」と呼ぶからですね。

上の画像のように、読みは「うp」になりますが、「up」です。

覚えやすいでしょ?

↓ …… dに登録

続いて、下矢印( ↓ )は「d」に登録しています。

下矢印( ↓ )は「d」に登録
下矢印( ↓ )は「d」に登録

なぜ「d」に登録するのかというと、「下へ」を英語で「down(ダウン)」というからです。

その頭文字である「d」に登録しておけばラクラク入力できますよね!

アルファベット1文字なので、それはもう爆速で入力できるようになります。

← …… rに登録

続いて、左矢印( ← )は「r」に登録しています。

左矢印( ← )は「r」に登録
左矢印( ← )は「r」に登録

なぜ「r」に登録するのかというと、「戻る」を英語で「return(リターン)」というからです。「return」は長いので頭文字の「r」に登録するというわけ。

「←(左矢印)」は「戻る」という意味で使われるので、覚えやすくないですか?

→ …… fに登録

最後に、右矢印( → )は「f」に登録しています。

右矢印( → )は「f」に登録
右矢印( → )は「f」に登録

なぜ「 → 」を「f」に登録するのかというと、右矢印は「前に進む」という意味で、英語で「forward(前へ)」というから。

そのため「forward」の頭文字「f」に登録しています。

今回紹介した4つの単語登録を実践すれば、↑↑↓↓←→←→のような矢印の羅列も一瞬です。

ぜひ実践して、わかりやすい文章を書いてくださいね。

矢印の単語登録について、もっと詳しく知りたい場合は、こちらの記事もどうぞ。

矢印の単語登録について

時間最適化の専門家

業務効率を改善し、タイムパフォーマンスを高める時間最適化の専門家。「単語登録」の便利さを伝える「単語登録エバンジェリスト」。スキルを得ることだけを目的に、さまざまな仕事を経験する。デザイン、ライティング、写真撮影、コーディングなど、獲得したスキルを組み合わせ、2013年にブロガーとして独立。運営ブログは月間125万PVを達成。「伝える力」を向上させるためのオンラインサロンを運営し、700名以上にブログの書き方を指導する。著書は『効率化オタクが実践する 光速パソコン仕事術』(KADOKAWA)、『読まれる・稼げる ブログ術大全』(日本実業出版社)。運営サイトは「ヨッセンス」「英語びより」など。

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