東区の環状通り沿いに、冷凍餃子が年中無休で24時間購入できる販売ショップができたと聞き、開店日の3月26日に行ってきました。

ショップの名前は「北海道餃子研究所」の「冷凍餃子無人販売所」です。場所は東区の環状通りと苗穂通りの交差点から、200メートルほど環状通りを東（豊平川方面）に進んだ場所。蕎麦屋の緑寿庵の隣り、ラーメン屋ブタキングの道をはさんで向かいです。

ミシュラン星付きのお店で修行した料理人と、西岡のラーメン店「札幌豚研究所」店主のコラボでできた冷凍の生餃子を専門に扱う無人ショップです。

お店の中に入ると、どーんと巨大な冷蔵庫。ここに餃子のパックがたくさん入っています。商品はこれだけ、というとてもシンプルな構成です。

餃子は生を冷凍した15個入りパックが、2パック単位で売られています。つまり餃子30個で1,000円。

無人販売ショップなので、商品の説明や購入方法も全て丁寧に店内掲示に記載されています。

料金支払いは、お賽銭箱のようなボックスに1,000円を投入して完了。お釣りは出ませんのでご注意下さい。

20分以上持ち運ぶ場合には、保冷バッグがおすすめとのこと。

早速帰宅して調理してみました。

レシピに書かれている焼き餃子はもちろん、蒸し餃子にしてもおいしいです。

この餃子の特徴は、餡に使われているキャベツがとても甘いこと。同じく豚も甘さと旨味が強いけれども、全体的にはあっさりとした味わいで、それを少し厚めでもちもちとした皮がしっかり包んでいます。家族の夕食用であれば30個はすぐになくなりそうです。

今回私は札幌ワインのシャルドネと合わせていただきましたが、相性バッチリでした。甘いキャベツと豚肉に、スッキリとした微発泡のワインはよくマッチします。

あきのこない味＆冷凍なので、今度はまとめ買いをしておこうかなと思います。

■北海道餃子研究所　冷凍餃子無人販売所■

営業時間:24時間

定休日:無休

住所:札幌市東区本町2条5丁目6-12

公式サイトはこちら