【お金が貯まる】家計簿大公開!3人家族月25万円で豊かな暮らし
こんにちは、ユカです。
『お片づけで、主婦の毎日をもっと楽しく!』をモットーに、家事を時短し、家族でシンプルに暮らすコツをYouTubeやアメブロで発信しています。
今回の記事はよくご質問いただく家計管理についてです。
家計管理8年目、投資歴は10年。
3人家族、賃貸、30代共働きの家計簿の内訳を大公開します。
我が家は固定費の削減が得意で、年間120万円以上の生活費を下げ、浮いた固定費でNISAやイデコを利用し、資産形成をしています。
・30代3人家族の家計簿を参考にしたい
・予算管理が毎月うまくいっていない
・家計簿を見直そうと悩んでいる
という方にお役立ていただけたら幸いです。
結論からお伝えすると、2月の家計簿は、固定費と変動費をあわせて、248,692円でした。
各項目内容をお伝えする前に、年予算を簡単にお伝えします。
家計の予算
我が家の家計予算は、年400万円に収まるよう管理していて、
毎月の生活費予算は月25万円です。
(月25万円×12ヶ月=年300万円)
生活費の他「特別費」として年100万円を設けています。
特別費
特別費とは、毎月はかからないけれど暮らしに必要な予算のことです。
旅行、子ども費(習い事の年会費)、冠婚葬祭やお年玉、ふるさと納税、交際費、コンタクトなどの雑費です。
特別費の管理は、スプレッドシート(エクセルのGoogle版)を使っています。
手書きが好きな方は手書きで大丈夫です。
固定費
2024年2月の固定費は、168,379円でした。
以下が実際に利用している家計簿アプリ「マネーフォワードME」のスクリーンショットです。
使いやすく便利で時短になる家計簿アプリで、クレジットカードや銀行口座などを4つまで無料で連携できます。自動でWEB明細を連携してきて家計簿を自動で作成してくれます。自分で手入力が必要なのは、現金を使った時くらいなので、かなり時短で家計簿づけの時間がほぼゼロになりました。
我が家は家計用のクレカを4枚連携していて、無料でアプリを利用させていただいています。楽天カード、地銀のカード、三井住友NLゴールドカード2枚の計4枚を連携しています。
項目名の前の【地銀】【現金】【クレカ】というのは、引落先や、支払方法の詳細です。
一つずつ、項目内容の詳細を簡単にご説明しますね。
・家賃…我が家は賃貸のマンションです。家賃補助後の金額なので実際の価格とは異なります。自宅のwifiや駐車場も込みの金額です
・お小遣い…夫婦のお小遣いと夫のお昼ご飯代です
・ガソリン…車を1台保有しています。大体毎月1〜2万円です
・電気ガス…電気とガスです
・車…毎月1万円を、住信SBIネット銀行の目的別口座で積立しています。年間でかかる自動車保険、自動車税、車検、点検代に備えて、ここから使っています
・保育園…子どもの保育園でかかる金額です
・携帯…夫婦2人分のスマホ通信代です。格安SIMのマイネオを8年以上愛用しています
・生保…生保は、ネットの掛け捨て保険に1つ入っています
・水道…水道代です
ガソリンや光熱費の金額で多少変動しますが、固定費は大体毎月17万円程度です。
変動費
次に、変動費を紹介します。食費や日用品などです。
次に変動費です。4つの項目があります
・食費、日用品…スーパーやドラッグストアで購入する食材と日用品です
・雑費…ETC、ダイソー、レジャーの入場料、子ども服など単価が5,000円以下の細々したものです。単価が5,000円以上だと、年間の特別費の予算から使うことが多いです
・外食…日々の外食代です。旅行中の外食は、特別費の旅行予算から使うことが多いです
・医療…病院、歯医者さんなどの医療費です
4つの内訳の予算は決めていなくて、変動費すべてあわせて7〜8万円程度ならOKというざっくり管理です。
2月は遊園地に行ったので雑費が高めですが、変動費は6万円〜8万円程度になることが多いです。あまりに雑費や外食が高ければ、年間の特別費から使って調整しています。
毎月の管理はざっくりですが、年400万円に支出を抑え、年400万円以上の収入は貯めると決めて、必ず年予算は守っています。
「毎月の細かい家計管理に疲れてしまった…」という方は、年予算から逆算する方法もありますので試してみてくださいね。
ポイント利用
ポイント利用という項目は、楽天ポイント、Vポイント、Tポイント、Ponta、WAONなどを利用した金額のことで、ポイントが貯まったら都度使うようにしています。
ポイント利用分を家計簿に入れないと、それだけプラスで使っていることになるので、ポイント分もしっかり、手入力で家計簿に入れています。
まとめ:行動した人だけが得をできる
今回は、我が家の家計簿を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
一つ誤解のないようお伝えしたいことは、我が家の家計簿は、あくまでたくさんいるご家庭の一例だということです。
「我が家の管理方法が正しい」とか
「我が家よりこの項目が高いからダメだ」とか
「もっと節約しなきゃいけない」など、マイナスには、感じていただきたくないなと思っています。
しかし、家計管理を始めたばかりの方や、家計を見直そうと思っている方にとっては、どんな予算管理でやりくりしているか参考になれたらと思い、公開しました。
私自身も8年前に家計管理を始めた頃は右も左も分からず赤字家計でした。
毎日のようにネットで調べて、家計改善して、行動し続けて、やっと無理なく貯められる管理術が身につきました。
モノとお金の管理は似ている
私は、モノの管理とお金の管理は深く関わりがあると感じていて、モノを4,000個以上手放して、おうちを整えてから、自然と家計も整い始めました。
不要なモノを手放して、今必要なものだけを選び取るところは、捨て活も家計管理も同じだと感じています。
NISA、イデコ、ふるさと納税、保険の見直し、節税、確定申告など、正直調べて行動するのって大変ですよね。
でも、私の友人の言葉ですが
「世の中には、多少面倒でもやったら得する人と、面倒だからと諦めて損してしまう人がいます。」
そして、その小さな差が、1日1年10年と積もって大きくなります。
私は少しの手間で得する人になりたいし、周りの友人や家族、大切な視聴者さんにも得する人になってもらえたら嬉しいなと思います。
ネット銀行・証券口座・NISAの開設、格安SIMに乗り換える、保険を解約する、浮いたお金でNISAの積立額をあげる。
何か一つでも、行動につながるきっかけになれたら嬉しいです。
一つずつモノや家計を見直して、シンプルな暮らしを一緒に目指していきましょう!
今日も読みに来てくださり、最後までありがとうございました!
▼本記事の内容は、私のYouTubeでナレーション付きで紹介しています。
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ユカ:捨て活7年目、8割の私物を手放した元汚部屋出身。30代の3人家族です。
モノが減ると家事も減ることを実感し『家族とスッキリした暮らし』を実現。
SNSでは、家事の時短・捨て活・収納見直し・家計管理の発信をしています。
整理収納アドバイザー1級、クリンネスト1級。