私は大阪市阿倍野区の「あべのキューズモール」を頻繁に利用していますが、ある日、無性にお好み焼きが食べたくなり「あべのキューズモール支店」を訪ねてみました。

こちらのお店は、キューズモールができた当初から来ていますが、とってもおしゃれで綺麗な店舗なので私はめっちゃ大好きなんです。

今回は家族とランチに出かけましたが、私の家族も千房の大ファンで、さっそく豚玉とご飯を注文していました。

なんといっても千房といえば、お好み焼きをテーブルにもってきた後に、店員さんが放つ「マヨビーム」が名物です。今回はみとれて写真を撮り忘れましたが、見事なビームでした。

そして、コテを使って見事な模様をつけてもらえる。これが食欲をさらにそそるんですよね。テーブルにはかつお節や青のりも用意されているので、あとは好きなようにお好み焼きを味わえます。

私の家族はごはん中盛りを注文していました。見事にパクパクとお好み焼きとご飯と交互に食べる姿は、学生のがっつく姿そのもの。「千房のお好み焼きのこのフワッと感とソースは、ご飯にめっちゃ合うねん」とうれしそうに食べていました。

私はいか玉を注文しましたが、いかのほどよい柔らかさと味付けはめっちゃ美味しかったです。これはクセになりますねえ、というか、私たち家族はクセになってます。

あと、私の家族は、たこ焼きみたいな「千房フワトロ餃子」（680円）を注文していました。お出汁がついていて、見た目はたこ焼き、または明石焼きそのものなんですが、食べてみると完全なる「餃子」出そうで。そちらもパクパクとご飯と味わっていました。

きっと関東出身の方は、このお好み焼き、ご飯、見た目たこ焼きのこの画角は驚かれるのではないでしょうか？　

私の家族は東京から来た会社の方とお好み焼き店に行くことが多いそうですが、ご飯とお好み焼きを一緒に食べただけで、信じられないと言われるのが楽しいと言っていました。

さて、千房は1973年に大阪千日前で開業して以来、いまや全国各地で味わえるお好み焼き店として愛されているお店ですね。

なんと2025年大阪・関西万博にも出展されるとのことで、すごく楽しみです。私の家族は、あの宇宙船が出てくるスターウォーズみたいなコマーシャルが大好きやったーとも言っていました。

大阪を代表するお好み焼きが世界に広まればいいですね。私はこれからもめっちゃ応援したいと思いました。