きょうは、大阪市中央区の道頓堀を歩いていて見つけた看板のお話です。有名ながんこ寿司さんの「がんこ道頓堀店」の真ん前に、まあいかにも、がんこそうな大きな看板が置いてありました。

看板の前には「がんこ親父」という立て札が。腕を組んで、いかにも、がんこそうな親父さん。見ているだけで説教されている気持ちになります（笑）。

お店の方にお聞きすると、この親父さんは、がんこ寿司の創業者の方をモデルに作られたそうです。ああ、なるほど、あのお馴染みのお顔ですね。初めて見た感じがしないわけだ。

この道頓堀店のリニューアルとともに、今年8月から登場したそうです。しかし、いかにも、がんこ親父というのはいいですね。

私が歩いている時は、ちょうど阪神タイガースが優勝する日になるか？という時だったので、ものすごい人が道頓堀にいましたが、外国人観光客のみなさんは、この看板と一緒に写真を撮っておられました。

あと、がんこ寿司の看板の下には「GANKO SUSHI SINCE １９６３」という表記もありました。これなら、外国人観光客の方もわかりやすいですね。以前も書いてあったかどうかはわかりませんが、これはいいですね。

なんと、このがんこ親父さんは高さ１９０センチということで、そりゃあ迫力もありますよね。この座布団の座り具合も最高です！

周りのくいだおれ太郎さんやカニ道楽さんの大きなカニさんなど、道頓堀は名物看板の宝庫ですが、また新たに大阪の老舗の看板が仲間入りするのは面白いですね。

私も、がんこ寿司さんの回転寿司店など、いろいろなお店を利用させていただいていますが、また、こちらのお店も行ってみまーす！