先日、大阪市浪速区の日本橋から新世界へ向かって歩いている途中、浪速警察署前で信号待ちをしていたら、とある看板が目に入りました。今回はその話題です。

浪速警察署の入り口付近にある看板には、通天閣と警察官の絵が描かれており、「にっこりとルール守って事故防止」「通天閣もみているよ」という文字も書かれていました。

これを見た私の子どもは「通天閣だー」と喜ぶと同時に、敬礼していました。大好きな通天閣をみて、なにかを感じるものがあったようです。この通天閣に癒されますが、同時に改めて交通安全の大切さを認識させてくれました。

子どもに交通安全のことを教えると「じゃあ、僕も事故に気をつけよう」と言っていました。

この看板について、2021年4月に設置されたと浪速交通安全協会のホームページに記されていました。

この絵も署員の方がデザインし、標語も交通課員で募集したそうです。いやあ、いいですね、こういう手作りの看板って。現にうちの子は、この看板に共感していたし、私たち大人も、これを見て交通ルールを守って事故防止をしなくてはと思いますね。

けっこう観光客のみなさんも、通りすがりにこの看板を見かけては、記念撮影している姿もありました。名物にもなっていますね！

通天閣が見守ってくれているのも心強いですね。上の写真のように浪速警察署前から通天閣を眺めると、何か街を見守ってくれているようにも私は見えました。

やっぱり私たち大阪人にとって、通天閣はシンボルだなあって改めて思いました。