昨年創業100周年を迎えたフレンチの老舗「東京會舘」が運営する【銀座スカイラウンジ】。ランチやディナーの有名店で、ガラス張りの大窓からは東京の景色を満喫。今回は、ショッピングの合間などティータイム（14時から16時30分）に楽しめる美しいスイーツを紹介します。

≪眺望を楽しめるレストランカフェ≫

JR有楽町駅の目の前にある「東京交通会館」。各県の物産店が入るなど、東京ではよく知られた建物です。

その15階にある円形の天望レストランが、銀座スカイラウンジです。

銀座スカイラウンジは円形の建物。エレベーターは14階までなので、15階のラウンジには階段で上ります。

窓に沿って並ぶテーブル席。案内された席によって、東京の様々な風景を見渡せます。

写真は人気の東京駅側。新幹線や在来線、ガラス張りの東京国際フォーラムなどを眺望できます。

≪上品な味と美しさを楽しむスイーツたち≫

ただただ美しい純白のスイーツ！　「東京會舘といえばマロンシャンテリー」と言われるほど有名なスイーツです。

生クリームと栗のシンプルなデザートは、70年以上前から変わらぬレシピで作られた伝統の味と姿。

リッチな生クリームの中には、３度裏ごしをたそぼろ状の栗のペーストが入る、滑らかで優しい味わい。注文のたびごとに作りたてが提供され、伝統の味とクリームの美しさを満喫できます。

銀座スカイラウンジでのみ楽しめる「ショコラテリーヌ」は今だけの味。

東京會舘創業100周年を記念して、オリジナルブレンドで作られたショコラを使う特別なスイーツです。

四角いテリーヌは生チョコのように柔らかく、オリジナルのマーマレードソースは果肉もたっぷり。ハイカカオのビターな味と、チョコに負けないマーマレードの苦みが癖になる大人の味です。

写真のテリーヌは冷製ですが、チョコフォンダン風の温製も用意。8月末までのメニューですが、100周年ショコラが終わり次第終了です。

「マロンシャンテリー」をアレンジしたパフェもオススメです。

美しい生クリームの下にはバニラアイスクリームが隠れます。裏ごしした栗や角切りのマロングラッセ、キャラメルソース、クッキーが重なり、一番下にはラズベリーソースをプラス。

限定フレーバーのクリームを使った月替わりの「パフェ マロンシャンテリー」も見逃せません！