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【大津市】今年も梅狩りを楽しめます!叶匠壽庵 寿長生の郷で、7月2日まで。

ゆきぽん地域ニュースサイト号外NETライター(大津市)

大津市大石龍門にある「叶 匠壽庵 寿長生の郷(かのう しょうじゅあん すないのさと)」で、今年も例年人気の梅狩りを楽しむことができます。2023年度の開催期間は6月10日(土)から7月2日(日)までです。さっそく伺って、実際に梅狩りをしてみました♪

「寿長生の郷(すないのさと)」へは、JR、京阪石山駅から無料のシャトルバス(1日に4往復)で行くことができます。JR石山駅北口ロータリーに停まっている紫色の「寿長生の郷」と書かれたバスに乗り、30分程度で到着します。また、50台程度停められる駐車場があり、車で行くこともできます。

到着すると苑内マップを見つけることができました。「寿長生の郷」は施設全体が山になっており、入り口(バス停)から梅狩りの会場の梅林まで少し歩く必要があります。

梅林までの道中には新鮮な野菜の直売所がありました! 画像の野菜たちの他にも、盆栽用の鉢植えや、しいたけの原木なども販売されていました。

道の分岐点には梅狩りの看板が立っています。自然豊かな道を、案内に従って進んでいきます。梅雨時の、雨に濡れた緑がとても綺麗でした。

梅狩りのポスターもいたるところに掲示されていました。苑内のお食事どころやカフェのメニューも梅の時期仕様になっています。

梅狩りの会場である梅林に到着しました。受付で1650円支払い、詰め放題用の袋を1袋受け取ります。こちらで収穫できるのは城州白梅という、大粒の梅です。伺った日はあいにくの雨でしたが、午前中にも関わらず梅狩りにきている方がたくさんいらっしゃいました。親子連れやご年配など幅広い年代の方々が梅狩りを楽しんでいました。

大粒の梅がたくさんついていて、まさにすずなりの状態でした! 大きくて綺麗な梅を探して梅林の中を歩いていきます。

梅林の中は広いですが、制限時間はないためゆっくりまわることができました。小梅の木もあり、そちらの梅を収穫することもできます。

もぎたての新鮮な梅をたくさん詰めることができました!受付の秤ではかったところ、1.5kgでした。受付の方の話によると、上から手で抑えて入る分はOKとのことでしたので、もう少し入れることができたかもしれません。ちなみに体で抱え込まないとこぼれるほど入れるのはNGだそうです。

梅林の外、受付の横で城州白梅ソフトクリーム(400円)も販売されていました。さっぱりとして、でも濃厚な梅味で、とてもおいしいです。売店の方によるとイベントごとに売り出すソフトクリームの味を変えているというお話で、確実に梅味がいただけるのはいまの時期だと教えていただきました。

とうもろこしまつりの案内も出ています。イベントに合わせてとうもろこしソフトクリームの販売も検討されていると伺いました。こちらも楽しみですね!

狩ってきた梅はさっそく梅酒として漬け込んでみました。自分で取ってきた新鮮な梅を使用して梅ジュース、梅干し、梅酒などを作ってみるのも、季節感を味わえてよいですね。寿長生の郷では梅ジュースキットも販売されていたため、そちらを利用するのもよいかもしれません。

叶 匠壽庵 寿長生の郷 梅狩り
期間:2023年6月10日(土)~7月2日(日)
時間:10:30~16:00(梅狩り最終受付 15:15)
定休日:水曜日

地域ニュースサイト号外NETライター(大津市)

滋賀県大津市在住の20代です!関東で育ち、数年前に大津市に引っ越してきました。素敵なところがたくさんある大津市の魅力を、もっと探していきたいと思っています。よろしくお願いいたします。 ちなみに大津市に来て最初に感動したのは、琵琶湖に映る朝焼け(西岸から)も夕焼け(東岸から)も、どちらも驚くほど綺麗だったことです!自転車や公共交通機関を使って行ける場所に伺うことが多いです♪

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