戸越銀座商店街には、たくさんの飲食店が並び、テレビが定期的に取材に来る場所です。

たくさんのお店が立ち並びますが、その中で一大ブームになっているお店があります。

戸越屋　戸越銀座本店

コロナ禍の2020年の5月にオープンして以来、商店街の中のおすすめスポットとしてさまざまなメディアにも取り上げられています。

アクセスは、東急池上線戸越銀座駅から徒歩5分、都営浅草線戸越駅から徒歩4分のところにあります。

夕方や夜でも一段と明るい照明とガラス張りのお店に、通りかかる人も思わず店内をのぞき込んでしまいます。

山の様に乗った具材が、贅沢さを感じさせます。

いっぱいおにぎりを食べてもよし、仕事終わりで一杯ビールをひっかけてから食べるもよし。

ふらっと入って食べられる気軽さがあります。

種類が豊富

固定メニューのおにぎりが種類が豊富にあります。

ガラスドア入って左に券売機があり、そこからメニューを選びます。決済には電子マネーを使用することもできます。

カウンター席は、まるで寿司屋のようないで立ち。

ガラスケースから見える具材の数々に、やっぱりこっちを頼めばよかったかなと、羨ましいような後悔をするような、一度これと決めたにも関わらずこころ揺さぶられてしまいます。

あたたかいお茶はセルフサービスです。

おにぎりを待つ間、口を潤します。やさしい味で、おにぎりの味を邪魔しなさそうです。

待つ間にもひっきりなしにお客さんが入ってくるのと、デリバリー注文が入った音が定期的に聞こえてきます。

5分ほど待つと、ガラスケース越しに「お待たせしました」とお姉さんの声。

できたておにぎりのふわふわを堪能

受け取ると同時に海苔の匂いがふわっと香ります。

なによりも第一印象は、大きい！

コンビニおにぎりと比較して違うところは、値段だけではなく、一番はこの迫力だと思います。

七味唐辛子のビンと比較するとこのくらいの大きさ。ずっしりして重みを感じます。

かぶりつくのが楽しみになります。

中を割ろうとすると、ほろっとくずれてしまいました。

そして思った以上に大きい具材！これはおそらく生たらこ１本は入っているのではないだろうか。

かぶりつくたびに、どんどんおにぎりが崩れていくくらいふわふわで、思わず食べるのに夢中になります。

たった1個食べただけでも、かなりお腹が満たされます。おにぎり2個と唐揚げおしんこお味噌汁のセットなら、お腹いっぱい食べられそうですね。

これが人気になる理由なんだなって感じました。

最近は、渋谷の道玄坂にも2号店が出店したようです。

ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。