飛行機を見ながら旅気分を味わいながらお酒が楽しめる!【那覇市】
泡盛は沖縄のお酒ですが、最近は泡盛離れが進んでいるとも聞きます。
興味を持っても「どこで飲んだらいいかわからない。」「何を飲んだらいいかわからない。」なんて声も聞こえます。
その両方の問題を解決出来るのが「ハイサイ酒店空港店」です。
早速紹介しましょう。
「ハイサイ酒店空港店」はこんなお店
泡盛はきいやま商店の「盛り泡ろう」の歌でもわかるとおり、沖縄県の各地で作られています。
「ハイサイ酒店空港店」は、オーナーさんのご実家が酒屋であった人脈を活かして沖縄全域の泡盛を取り揃えています。中には入手しづらい銘柄もあるそうです。
「ハイサイ酒店空港店」はビールなども置いていますが泡盛がオススメのお店です。オーナーさんは「泡盛の文化的価値と魅力を発信」し、「気軽に泡盛に親しんで欲しい」との考えから22年7月28日にこちらのお店をオープンされました。
お店の壁のひらがなの「あ」をモチーフにしたロゴは、お店のロゴではなく、沖縄県酒造組合のロゴと説明していただきました。
「あ」は泡盛の「あ」でもあり、感嘆詞の「あ!」でもあるので
「あ!コレおいしい」や「あ!コレ好き」とか。あなたの「あ!」を探してくださいとのことです。
「ハイサイ酒店空港店」のほぼセンベロを楽しみました
ハイサイ酒店空港店は、立ち飲みスタイルのお店ですがイスもあります。ビールやハイボールなどのお酒もありますが、泡盛が主役のお店です。メニューはこちら。
オススメと伺ったAの泡盛2杯とおつまみで1,000円(税別)を頂くことにしました。
ニコニコ太郎
面白いネーミングですね。爽やかさもありますが、ちょっとオイリーなところもあります。
カウンターの上にあるペットボトルの水は、自由に飲んでいいのです。泡盛を割ってもいいし、チェイサーにしてそのまま飲んでも良いとのことなので、泡盛をロックでお願いして好きな濃さに割るのが良さそうです。
照島(てるしま)
伊平屋島で作られ、そのほとんどが島で飲まれているので島の外に出る量が少ないと言われる照島です。わたあめのような香りと味わいでふくよかな感じがしますがクセも併せ持っているので、私はロックで頂いて薄めに割って飲みました。
ほぼセンベロのおつまみにと多良間島の黒糖を出して頂きました。泡盛と甘い黒糖の組み合わせもおいしかったので、面白い発見でした。
泡盛と呼ぶには決まりがあるのですが、泡盛の楽しみ方に決まりはないので水や炭酸だけでなく、好きなジュースやお茶で割ってもいいのです。
「ハイサイ酒店空港店」は、1杯だけの注文もOKで、気軽においしく楽しく飲んで欲しいと伺いました。プラカップでも用意していただけるので、テイクアウトして飛行機を見ながら飲むこともできますよ。
「ハイサイ酒店空港店」で泡盛を購入できます
「ハイサイ酒店空港店」はお酒が飲めるだけでなく、ボトルの泡盛を購入することも出来ます。
お店で試しに飲んでから購入してもいいし、飲んだものと別のものを購入して飲み比べるのも楽しいですね。
「ハイサイ酒店空港店」へのアクセス
「ハイサイ酒店空港店」は那覇空港3Fの国内線エリアの全日空のチェックインカウンターの裏手にあります。
飛行機を利用する方だけに任せてしまうのは、もったいないお店です。友人知人を空港に送り迎えする際に立ち寄ってもいいし、泡盛との新しい出会いを求めて飲みに行っても良いですね。
住所:沖縄県那覇市鏡水150 那覇空港3F
TEL:090-1945-0114
営業時間:10:30~19:30←変更になりました。
定休日:年中無休