先日紹介した「ダイビングサービスMANA」で私は22年の12月のスゴイ寒い日に”リフレッシュダイビング”の講習を受けて、23年1月に”ケラマでファンダイビング”をしました。

少し間が開いてしまいましたが、万座でファンダイビングをしてきました。

万座の海はとてもキレイで海中探索を楽しめました。

車で瀬良垣漁港へ！

ダイビングは準備に時間がかかるので早めに海に行く必要がありますが、「MANA」は家orホテルまで送迎付きなので安心です。

この日はイントラと県外からの女性と私の3人で潜ります。

1本目：ホーシューは人気のポイント

乗り合いのボートに乗ってホーシューへ。10分ほどでポイントに到着しました。

沖縄の海は透明度が高く、明るいのでダイビングしていてもストレスが少ないです。
万座は地形が人気のポイントで、ドロップオフ（断崖）やトンネルがあります。

たくさんの魚たちを見ることが出来ました。

ツノダシ

ヨスジフエダイ

スカシテンジクダイ

写真は採れませんでしたが、ゴマモンガラ、オトメベラ、アオブダイ、ミツボシクロスズメダイなどなど、たくさんの魚が見られました。

2本目：砂地（クロスライン）でトウアカクマノミ！

港近くの沖縄そば屋さんでランチを食べて、2本目を潜ることにしました。

私は以前から耳抜きが苦手なのですが、耳抜きに不安があるために潜降で慌ててしまうことが多く、失敗した記憶があるとエントリーが怖くなってしまうと言う悪循環に陥ってしまいました。これは耳抜きを何とかするしかないでしょうね。

クロスラインは比較的浅い砂地のポイントなので耳抜きが出来ました。耳抜きさえできれば魚も見つけられる私です。

ウミヘビやヒトデはいましたが、あまり魚の姿が見えなかったのですがイントラについて進むとトウアカクマノミのコロニーがありました。

「ニモ」で知られているカクレクマノミはクマノミの種類のひとつです。日本で見られるクマノミは6種類ですが、トウアカクマノミが生息しているところは少ないのでレアな存在です。

もう1か所トウアカクマノミのコロニーがありました。

矢印のトウアカクマノミの下には卵がたくさんあって、親が一生懸命水を送ったり、砂を払ったりと世話をしていました。

トウアカクマノミのコロニーの近くで、ヤッコエイを見ました。

興奮してしまったので写真のクオリティが低いですね（汗）丸印にヤッコエイがいます。

ダイビングはレジャーの要素もありますが競わないスポーツだと思っています。安全に潜るためには知識も練習も必要で、やり直せばいいちょっとした間違いに慌てないこと、知識に偏りがあるなら補えばいいのです。「次回は練習を中心にしようか」のイントラの声に私は深くうなづきました。というワケで次回に続きます。

「MANA」の基本情報

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