私は車の免許も持っていないので、よくバスに乗ります。バスで通るお店が気になって途中下車することもしばしばです。

今日もそんなお店のひとつ「日本酒Barあうん屋」にお邪魔してきましたので、様子をお届けしましょう。

「日本酒Barあうん屋」はこんなお店

「日本酒Barあうん屋」はメディカルプラザ大道前のバス停のすぐ目の前のホテルMR.KINJYOの1Fにあります。

ドアから店内に入ると厨房を囲むようにカウンター席が7つくらいと部屋がひとつのこぢんまりしたお店です。

店主さんは愛知県のご出身でご夫婦で「日本酒Barあうん屋」を営んでいらっしゃいます。店主さんご夫婦とお客様との距離が近いのが魅力です。

「日本酒Barあうん屋」で1,200円ベロを楽しみました

メニューはこちらです。

1,200円ベロで日本酒が飲めるのは珍しいですね。

日本酒はこちらのメニューから選べます。

日本酒はいつも同じにならないようにしているとのことなので、どんな日本酒が飲めるかはメニューを見ないとわからないのです。これも一期一会ですね。

大那（だいな）

メニューにあった龍自慢が品切れになってしまったので代わりの「大那」をお願いしました。ラベルには超辛口とありますが、そんなに辛いと思いませんでした。飲み口が柔らかいからでしょうか。お米の旨味がよくわかるお酒です。

紀土（キッド）

フルーティさも感じられる日本酒です。冷たいのでキリっとした印象もあっておいしいです。ボトルの写真を撮らせていただけば良かったと後悔しました。同じ銘柄でもバリエーションがあるので、飲んだものが紀土のどれだったかがわからなくなってしまうからです。

グレープフルーツサワー

1.200円ベロは日本酒以外も飲めるのでグレープフルーツサワーをお願いしました。グレープフルーツの爽やかさが好きなことと甘くないのでよく飲んでいます。

「日本酒Barあうん屋」でフードを楽しみました

1,200円ベロには本日のおつまみも付いています。

この日は大根の煮物でした。柔らかく煮込まれた大根は薄めの味付けだったので日本酒の味を妨げていませんでした。

もう少しおつまみが欲しいなと黒板を眺めていると「鉄板出汁卵」と書いてあることに気が付きました。

店主さんに伺うと「出汁巻き卵ではないです。巻いてないので。」とのお返事でした。伺ってもよくわからなかったので注文してみることにしました。

出汁卵

運ばれてきたのはこちらです。確かに巻いてないですね。鉄板に出汁で味を付けた卵を流しいれて焼いてあります。ネギとかつお節の風味が楽しいです。

偶然カウンターでお隣になった女性3人の旅行者さんと日本語と英語と中国語が混じるおしゃべりを楽しんだりと、大人の夜が楽しめました。

トイレはMR.KINJYOの2Fのフロントの脇を使うことになるので、奥様にお声を掛ける必要があります。お話をするきっかけになるので、面白いなと思いました。私の家からも近いのでまたお邪魔したいと思います。

「日本酒Barあうん屋」の基本情報

地図はこちらです。