こんにちは。ゴールデンウィークが終わり、疲れが出てきていませんか？パワーチャージには、一杯のお味噌汁！というわけで、今回は気軽に作れるみそづくり体験をご紹介します。キットを使用するので、手軽で簡単に「自分だけのこだわりみそ」が作れますよ！

開催場所

開催されるのは、首里にある沖縄青少年研修センター内の、美ら山レストラン。以前ご紹介した「虎瀬公園」のすぐ隣にあります。

みそづくり体験はこんな方にピッタリ！

• みそづくりに興味があるけど、なんだか大変そう
• 自然栽培の野菜について知りたい
• 発酵食品について学びたい

こだわりのある材料

使用する材料はこちら。

• 栽培期間中農薬・化学肥料不使用の国産大豆を使用した煮大豆
• 栽培期間中農薬・化学肥料不使用の国産うるち米を使用した米糀
• メキシコまたはオーストラリアの天日塩を沖縄の海水で溶かし、平釜でじっくりと煮詰めた食塩

煮る作業が大変な大豆も、すでに用意されているので、揉み込むだけで簡単！

必要な持ち物は、楽しむこころとエプロンだけ！（伸ばし棒もあると便利です。）

開催への思い

担当の方の話では、みそづくり体験を開催したきっかけには、以下のような思いがあるそうです。

• 子どもたちみんなが口にする食品について考えるきっかけを作りたい。
• 自然農法を行う農家と、自然農法で育てられた野菜を食べて支えてくれる愛好者を増やしたい。
• 自然農法の大豆を使ったみそづくりで、自然農法を広げるきっかけを作りたい。

ゆくゆくは、沖縄県産大豆や、うるまの塩を使用てみそづくりをしたいと考えているそうです。沖縄県産の食材でみそがつくれる日も、楽しみですね！

親子でも楽しく体験できる

私も以前に、このキットを使ったみそづくりに参加したことがありますが、袋の上から揉むだけなので本当に簡単でした。子どもと一緒に作れて、楽みながら食育ができるのでオススメです。

熟成が楽しみな手づくりみそ

作ったみそは持ち帰れます。（1.7kg）

2ヶ月後くらいから食べられますが、保管温度や熟成期間によっても風味が変わるので、自分好みの、こだわりみそが作れます！

発酵までの過程をみるのも楽しくて、勉強にもなる「みそづくり体験」。ぜひお気軽参加してみてくださいね！