4月17日(水)から仙台三越7階イベントホールで開催されている

「いけばなの根源池坊展 華の軌跡 仙台花展」。

以前こちらでも紹介させていただいたのですが、開催初日に取材させていただきました！

いけばなとは縁のない世界で生きてきた私ですが、「いけばなの根源 池坊展 華の軌跡」とっても良かったです。

時間が許すならもっとじっくり見たかったってくらい。

入ってすぐのところに、池坊のスタイルやいけばなの鑑賞方法がわかりやすくまとめられたリーフレットがあるので

私のようないけばな初心者も存分に楽しめると思います。

そんな池坊のいけばなには

の3つのスタイルがあります。

室町時代から続く最も歴史があるスタイルの「立花(りっか)」は、垂直に立ち上がる凛とした姿が特徴。

使える花材は最大3種類までだという「生花(しょうか)。

そして、形や生け方に決まりがない「自由花(じゆうか)。

植物以外の素材も使える「自由花(じゆうか)」は、作品ごとに世界観があって、どんな想いがこもってるんだろう、と想像する楽しさもありました。

こんなかわいいいけばなも。

さらに、仙台三越でのみ展示されるという、家元、次期家元の大作。

写真では伝わりにくいと思うのですが、間近で見ると圧巻です。

次期家元の作品は、写真がどうしてもうまく撮れなかったので、家元の作品と合わせてぜひ直接見てみてください！

「いけばなの根源池坊展 華の軌跡 仙台花展」は、三越本館7階ホールで4月22日(月)まで開催されています。

入場料は1000円。

7階ホール前にチケット売り場があるので、こちらで購入できます。

普段いけばなに触れたことがない人でも、きっと存分に楽しめる「いけばなの根源池坊展 華の軌跡 仙台花展」。

ぜひこの機会に足を運んでみてください！

＊写真の撮影・掲載は許可をいただいています。