高知では「汽車」という呼び方で親しまれているJRの電車。交通系ICカードの普及が進んだため、昔のように切符を1枚1枚切る必要もなくなり、駅員さんがいない無人駅も増えていますよね。

高知市旭駅前町にあるJR旭駅もまたその一つ。2024年3月15日をもって係員による窓口営業を終了するそうです。

JR四国のホームページによると、吾川郡いの町にあるJR伊野駅も同日2024年3月15日で窓口営業を終了するのだとか。

窓口営業が終わるので、JR旭駅で回数券や定期券の購入ができなくなります。定期の新規購入・更新などがある方はお早めに！

近距離切符の購入は引き続き券売機で購入できます。

駅の無人化に伴い、併設されているトイレも使用中止に。

こちらは3月1日から既に利用中止になっているのでご注意ください。

時代の流れと共に進んでいく駅の無人化。人の手を離れて便利になっていくのはいいことですが、町が少し静かになっていくようで寂しいですね。JR旭駅の職員さん、営業終了日まであとわずかとなりましたが、宜しくお願いいたします。