こんにちは。仙台市情報発信ライター　ずんだです。

今日は、前から食べたかったお花畑のようなカレー「おばんざいカレー」のご紹介です。
こちらのお店は、JRフルーツパークあらはまの中にあるカフェレストラン【Les Pommes（ラ ポム）】。JRフルーツパークあらはまは、2021年3月にオープン、東北初、一年中果物の摘み取り体験ができる体験型観光農園です。その中にある、あのホテルメトロポリタン仙台のシェフが監修するカフェレストランが【Les Pommes】です。

お店の前には、その日のおばんざいの種類がかわいいイラストと共に紹介されています。

訪れた日は、「森林どりのチキンカレー」と「牛タンキーマカレー」をオーダーしました。
基本のプレートは一緒で、カレーが違うんですね。
券売機でチケットを購入、10分もしないうちに番号が呼ばれました。おなかを空かせて楽しみにして行ったので、提供が早いのはうれしいですね。

この日の「おばんざい」は、季節のサラダ、キャロット・ラぺ、みどりの杜トマト、青菜のお浸し、大根含め煮、香草サラダ、かぼちゃサラダ、スパニッシュオムレツなど、全部で12種類。カレーとの食べ合わせにベストセレクション。

彩り豊かでわくわくさせるおばんざいは、主役のカレーに匹敵する存在感。そのかわいさに手を付けるのがもったいなくて、しばらく鑑賞してしまいました。

カレーは、ホテルメトロポリタン仙台のシェフが完全プロデュース。
主役のカレーは時間をかけたとろみ具合と色合い、上品なスパイスの香りで、ますます食欲をそそります。

お花のようなご飯は宮城県産「金のいぶき」玄米入りご飯。カレーをかけてしまうのがもったいないくらい。

しばらくおばんざいを鑑賞したあと、いよいよカレーをかけていきます。

「森林どりのチキンカレー」には大きなお肉がゴロゴロ。

おばんざいの寄せ豆腐は、ショップでも販売されている「スマイル作業所」の寄せ豆腐。新鮮で味が濃くて、カッテージチーズのような味わいです。そのまま食べてももちろんおいしいですが、カレーと混ぜて食べても全然負けてなくて、むしろマッチします。

途中で、このサラダのところにある辛みパウダーであじ変。このパウダーは、キッチンカウンターでシェフにオススメされた辛みスパイス。舌がビリビリするというよりは、うっすら汗をかくくらいの、辛いけどすっきりしたパウダーで、混ぜて食べると味がぐっと引き立ってきます。

こちらもオススメ、焼きネギにさんまフレーク。ネギは甘くて、さんまが香ばしくて、一緒に食べると絶妙、お酒のお供にもなりそうです。

おばんざいはそのまま食べても良し、カレーに混ぜて食べても良し、二度楽しめます♪　
一度にこれだけの種類のおばんざいが楽しめて、本格カレーももちろんおいしい。見た目も味も大満足のおばんざいカレーでした。

食べて気に入ってしまった「よせ豆腐」と「ネギ」は、隣のショップで購入して帰りました。
お気に入りの食材をすぐ購入できるのも、このJRフルーツパークあらはまの魅力ですね。

みなさんも、お花畑のような「おばんざいカレー」是非食べに行ってみてくださいね。

JRフルーツパークあらはま
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