こんにちは、ずんだです。

来年2023年は卯年。仙台市には十二支の守り本尊がありますが、来年卯年の守り本尊は「文殊菩薩堂」。一足お先にお参りに行ってきましたよ。

場所は八幡、大崎八幡からもう少し西方面へ行ったところです。これまで全く気づきませんでしたが、目の前には「文殊堂前」バス亭があります。

バス停からは、塩竈神社まではいかないものの長い階段。108段あるそうですよ。

階段を登って最初に目に入ってくるのが保存樹木の「ヒガンザクラ」。少し高台になっているので街並みを見渡すことが出来、春には綺麗な桜も見れそうです。

参道には、開山400年を記念して納められた鷲巣山三十三観音像が並んでいます。これだけの観音様がいらっしゃるのは迫力有ります。

いよいよ本堂へ向かってみましょう。

階段の麓にも石像の「うさぎ」。

お堂を登っていって、文殊様へお参り。

と、お堂の左右にも「うさぎ」が。

右に白うさぎ。

左にも墨で書かれた「うさぎ」。本当に「いい年でありますように」お参り。

参拝が終わって少し離れてみると、屋根にもウサギがいるのわかりますか？下の画像ではあまり目立ちませんが、この辺にいます。↓　　　　　　　　　↓　

屋根の両端に逆立ちをした一対のウサギ。逆立ちをしているのは珍しいですよね。

参拝をして帰ろうかと後ろを振り返ってみたら、山門のところに大きな赤い目をしたうさぎがいました。とっても躍動感ありますよ。

こちらのウサギにも、2023年躍進できるようにお参り。
奉納されたステンドグラスも月で遊んでいるうさぎでしたよ。綺麗でかわいいですね。

お堂に向かって、左手にはお守りやお札が販売されています。重しもウサギ。

こちらはいただいた御朱印。
もうすぐやってくる2023年卯年は躍動する明るい年になりますように。

みなさんも、卯年の守り本尊「文殊堂」へ初詣に行かれてみてはいかがでしょうか？
いろんなうさぎを探してみるのも楽しいですよ。