【茨城県ご当地】フジパン新作「スナックサンド常陸牛カレー」を実食レビュー
山崎パンのランチパックのライバルと言えばフジパンのスナックサンドです。スナックサンドの方が発売開始が早いので、元祖ともいえますが全国的な知名度は少し劣っています。
そんなスナックサンドと茨城県がコラボした新商品が2023年7月より発売開始されました。
商品名は「スナックサンド常陸牛カレー」
2023年7月より茨城県に新設したフジパン「下妻工場」が本格稼働するのを記念して、県特産の商品を開発したそうです。今後1年間は県特産品を使用したパンを下妻工場で開発・生産していくとのこと。
今回は「下妻工場」記念パン第一弾である「スナックサンド常陸牛カレー」を実食してみました。
原材料には小麦粉・カレーフィリング・砂糖・マーガリン・食塩・パン酵母などが使用されています。あれ?牛肉は…
1個当たり97kcal。炭水化物は17.5gで食塩相当量は0.68g。
1パック2枚スナックサンドが入っています。見た目は他のスナックサンドと変わりませんが、カレーの香りはかなり強いです。
横方向にカットしてみるとカレーがギッシリ詰まっています。
縦方向にカットしてみてもかなりしっかり入っているようです。スナックサンドは1方向はしっかり入っていても、もう1方向はスカスカなことが多いので、ギッシリ入っているだけでもテンションが上がります。
食べてみるとカレーは結構スパイシーで香辛料がかなり効いています。それでも辛さはほとんど感じられず、辛い物が苦手な方でも問題はなさそう。
肝心の常陸牛はおそらく挽肉として使われています。肉らしき食感はかなり感じますが、常陸牛らしい美味しさかと問われるとよく分からない結果に。しかし、カレーがギッシリ詰まっているので常陸牛が分からなくても、スナックサンド自体はかなり美味しかったですよ。
「スナックサンド常陸牛カレー」は国産牛についてはよく分かりませんが、パンは美味しいのでおすすめです。
ごちそうさまでした。