【忙しい主婦必見!】毎日の料理がラクになる5つのポイント
段取りがうまくいく5つのポイントとは?
5人家族を持つ主婦aidogです。
毎日の食事作りは大変ですよね。
食事作りといってもその背景には、買い物から始まって、食材の管理、食費、健康面など多岐にわたります。(主婦の皆様、本当にお疲れさまです。)
今回はその中の「調理」にスポットをあて、どのような段取りを組めば楽にこなせるようになるか、5つのポイントをご紹介したいと思います。
「段取り」を少しだけでも意識することによって日々の負担が変わってきますよ。
ポイント1「まず最初にコップ・カトラリー・お皿をテーブルへセットしておく」
調理を始める前に、まずはテーブルへコップやカトラリー、お皿などをセットしておくのがおすすめ。調理の途中や後から出すよりも先に済ませておけば、調理が最後まで集中でき、また完成した状態を思い描きやすくなります。
ポイント2「野菜などのカット作業はまとめてする」
野菜など「包丁を使うカット作業」が必要なものは、まとめて先に済ませておくことがおすすめ。冷蔵庫から必要な食材すべてを調理台の上に出します。
カット作業が終われば、大きなまな板や包丁の出番が終わり、調理スペースが広く使えます。
切った食材などをまとめる「バット」があれば便利ですよ。
ポイント3「サラダや汁物から先に作る」
フライパンを使う加熱調理(主菜など)は最後にまわし、先にサラダや汁物を作っておきます。
サラダは野菜を水洗いしたら、広げたペーパーに包んで冷蔵庫へ。そうするとシャキッとして美味しくなりますよ。
また汁物は食べる直前に温め直しが可能です。
ポイント4「洗い物は調理の合間に洗ってしまう」
食洗機で洗えるものは、そのつど食洗機の中へ入れておきます。フライパンやボウルなど大きな調理器具は、調理の合間に洗ってしまいましょう。
シンクに洗い物をためないように意識すると、調理後の後片付けがとても楽になりますよ。
ポイント5「吸水性の良いふきんを用意しておく」
ポイント4からの続きですが、使い終わったものから拭いて収めます。そのため、ふきんは吸水性の良いふきんを用意しておくとムリなく拭けます。
調理と同時に片付けを進めておくと、後片付けの負担が減りますよ。
おすすめ調理手順
「調理の段取り5つのポイント」を以下のようにまとめてみました。この手順を意識して調理を進めることが時短家事へとつながります。
- コップやカトラリー・お皿をテーブルにセットする。
- 冷蔵庫からその日に使う食材をまとめて出す(冷蔵庫への往復を減らす)。
- 野菜などはまとめてカットする。カットが終われば、まな板と包丁は収める。
- サラダは冷蔵庫で冷やしておく。
- 汁物も同時進行で進める。
- 洗い物は調理の合間に食洗機へ入れておくか、その場で洗ってしまう。
- 最後に加熱するメニューを作る。
献立によっては多少前後する場合もありますが、少しだけ「段取り」を意識すると日々の調理の負担が変わってくるはずですよ。
文/画像:aidog お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)主婦YouTuber
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