ワークマンの安全靴はバイクでNG?じゃあどうカスタムする?
筆者はワークマンのアンバサダーをさせて頂いています。
ワークマンの製品でバイクで使い勝手が良さそうな製品を紹介したり、製品開発のアドバイスをバイカー目線でしています。
少し前になりますが、ワークマンの安全靴の中でバイカー的に使い勝手の良い製品を紹介しました。
youtubeでも同内容の動画を配信したところ、大変な反響を頂きました。
コメント欄を見ると、安全靴のプレートが転倒の仕方によってはケガに繋がるといった声や紐靴はそもそもダメだろという声がありました。
安全口は甲部分にプレートが入っているので、事故の仕方によってはプレートが足に刺さる可能性があるという声に関しては、自分や仲間にはいませんが、そういうケースもあるのだなと勉強になりました。
紐靴に関しては、確かにいまだに教習所の一部では禁止しているところもあります。
紐靴がダメな理由としては、解けた紐がチェーンなどの駆動部に巻き込まれると危ないから・・・という理由が主だと思います。
これに関しては結び方を工夫することで解決することができます。
様々な紐の結び方を提案してイアンフィーゲンのイアンノットを使えば、紐がほどけるリスクが一気に低くなります。
最近はバイク用品メーカーも紐靴を販売していることが多いので、紐靴は全部NGにしてしまうと、靴の選択肢が狭くなります。
危ないから紐靴は絶対に使わない!という方を否定するつもりはありません。
動画ではイアンノットのやり方や「結ばない靴紐」を使ったカスタムなども紹介しています。