以下のUUUMGOLFのレッスン動画より「野球経験者のスライスの直し方」を紹介する。

「野球経験者のアマチュアは、左脇が開いた状態でスイングしているために、スライスが出てしまっている事が多い」と芹澤信雄プロは話す。

これは野球で言うところの流し打ちをしている状態だそうだ。

この打ち方ではゴルフでは、ほとんどの確率でスライスボールが出てしまう。

野球経験者は、左脇を締めてサード方向に引っ張るくらいのイメージを持つことで、スライスを克服することができると芹澤プロは説明している。

野球では引っ張ったゴロによるアウトが最も嫌われる傾向にある。

実際、野球を始めたての頃は、引っ掛けゴロを直す指導から始まることが多い。

筆者も野球経験者なのだが、野球では"悪"とされていた、この引っ張るイメージを持つことでスライスを克服できた。

事実、ゴルフでスライスを克服して以降、草野球ではサードゴロやショートゴロを打つ確率が上がったように感じる。

野球経験者でスライスに悩んでいる方は、ぜひ引っ張るイメージでスイングしてみてほしい。

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