Yahoo!ニュース

【福岡市早良区】森のパン工房発!鳥飼豆腐で見つけたフワフワの食パン。素材だけじゃなく工程も驚きのパン

Akikoyamawebライター(福岡市)

福岡市早良区石窯の「鳥飼豆腐」「がんもどき」を買いにいったとき、パンを販売している一画があり、食パンを試食させていただきました。

名店「鳥飼豆腐」
名店「鳥飼豆腐」

その食パンを食べたら、耳までフワフワ、甘くてもっちりとしています。聞けば、原材料にこだわるのはもちろんのこと、その工程にナノバブルを使用しているとのこと。
「ナノバブルとは?」とお話しを伺いました。

さわらたけのこの里 森のパン工房

「さわらたけのこの里 森のパン工房」は2022年5月、福岡市において唯一の渓谷がある曲渕に開店しました。工場の直売の時間は、朝7:00から8:30までで短いですが、
その後鳥飼豆腐などで販売されています。出店情報は公式ウェブサイトで確認できます。

また毎月第4木曜日には、早良区藤崎にある早良区役所1階入り口にて出店しています。

公式ウェブサイトより引用
公式ウェブサイトより引用

ナノバブル

生地を混ぜる際に、ナノバブルを使用しているとのこと。ウェブサイトには

国の補助事業による、高度浄水生成装置の導入により、森のパン工房は、新規設備から製造されるパン生地で、従来よりも、より美味しくパンの提供が可能となりました。
背振山脈を水源とし、野河内渓谷の清流の地下水は、ナノバブル(マイクロバブル)生成装置でバブル化され、逆浸透膜(RO)真水生成装置で、純度の高い真水となる事で、新しい次元のパン製造が可能となりました  
「引用元 さわらたけのこの里森のパン工房公式ウェブサイト」

とあります。パンの美味しさの秘密は、素材と製造工程にありました。

豆乳食パン

鳥飼豆腐の豆乳仕込みで、国産小麦100パーセント、添加物なしの豆乳食パン(250円)です。
もちもちふわふわで甘みがあり、耳までおいしい食パンです。

焙煎玄米脇山米粉食パン

焙煎玄米脇山米粉食パンを購入しました。この食パンもモチフワで甘みがあります。
ナノバブルの独自の製造技術により、しっとりフワフワ、もっちりな食感になるそうです。
食物繊維繊維、ビタミン栄養素のバランスが良く、糖質を抑えた食パンです。

地元竹の子を使ったパン

早良区飯場で取れる竹の子を使ったパンも作っているのだとか。
この日は「竹の子ピザ(350円)」と「竹の子グラタン(200円)」がありました。
「竹の子グラタン(200円)」は、ホワイトソースが本格的でした。

その他地元名産とタイアップ

脇山の茶葉を使った「脇山茶メロンパン(160円)」「伊都国地鶏たまごの天然バニラクリームパン(180円)」「紅はるかあん入り豆乳ホワイトブレッド(160円)」など、地元の食材を使ったパンを作っています。

あんぱん

定番のあんぱんは「塩バターあんぱん」「くりあんぱん」と2種ありました。

惣菜パン

「ミンチカツバーガー」や「たまごのホットサンド」など惣菜パンも。
パンがさっくりしてとても美味しかったです。

パン生地が、きめ細やかで、もっちりふわふわのパンたち。
素材だけではなく、製造工程にもこだわっている「さわらたけのこの里森のパン工房」のパンをご紹介しました。

さわらたけのこの里 森のパン工房

住所:〒811-1133 福岡県福岡市早良区大字曲渕738番地3
定休日:水曜日
電話番号:092-836-8686
URL:公式ウェブサイト

出店場所「鳥飼豆腐」
住所: 〒811-1132 福岡県福岡市早良区石釜1185−1
定休日:水曜日

webライター(福岡市)

主婦歴20年以上アラフィフ3児の母・飯炊きMomが綴る外食記録をお届けします。海外からも人気な福岡の美味しいグルメや心地良い空間、また地域の情報をお伝えします。歌とピアノとクラフトビールをこよなく愛する音楽講師兼ライター。

Akikoyamaの最近の記事