福島市の「道の駅ふくしま」が、4月27日(水)、グランドオープンするのを前に、福島市の「道の駅つちゆ」の美味しいグルメをシリーズでお届けしています。

今回は3回目。
名物のご当地グルメをご紹介します。

炭火で焼き上げた「串だんご」と「イワナの塩焼き」

販売しているのは、外売店「クワイチ商店」。

お店の目の前を通るだけで、食欲をそそられるいい香りが漂ってきます。

しかも、標高800メートルの高台にあり、天気の良い日は、吾妻連峰などの山々を一望でき、眺望が最高です。

ご当地味噌「じゅうねん味噌」を使った「串だんご」

まずは、「串だんご」。
香ばしい味噌の香りが、たまらないです。

福島県会津地方のご当地味噌「じゅうねん味噌」を使っています。
地元では、「えごま」のことを「じゅうねん」と呼んでいます。

甘じょっぱくて、子どもも大好きな味で、大人はどこか懐かしい味がします。

表面は、いいあんばいに焦げてカリッと、中のお餅はやわらかく、炭火焼きならではの食感。
子どもは、ぺろりと2本食べました。

骨まで丸ごとおいしい「イワナの塩焼き」

皮パリッパリ、塩たっぷりで、早くかぶりつきたい衝動にかられる「イワナの塩焼き」。
使用しているイワナは、福島県産などで、目利きしたその時期に1番美味しいイワナ。

やはり、外の展望デッキで食べるのがおすすめ！

イワナの塩焼き、がぶりといかせていただきます！

身が引き締まっていて、旨味たっぷり、骨までポリポリと余すことなく食べられて、臭みも一切なく、うまい！

だんごもイワナも、炭火焼きのおいしさを存分に堪能でき、山々を一望しながらのグルメは、なお一層おいしく感じました。

道の駅つちゆで、ぜひ眺望もグルメも、そして温泉もあわせて楽しんでくださいね。

以上、福島市の道の駅つちゆから、おいしいふくしまをお届けしました。