【福島市】 おしゃれな防災チャリティーカレンダー ico.「ボンジュール防災」展アートカフェで開催中
福島市の art&cafe Petit peche(プティぺシェ)で、イラストレーターで防災士のico.のチャリティイラストカレンダー「ボンジュール防災」展が好評開催中です。
古民家をリノベーションした「art&cafe Petit peche(プティぺシェ)」
会場の art&cafe Petit pecheは、八島田街道沿いにあるかわいらしいカフェ。
早速中に入ると、照明や家具などもオシャレ。
天井を見上げると、建物の梁が目に入りました。
実は、古民家を約8年前に改装したカフェなのです。
おひとりさまでもまったりできる癒しの空間が広がっています。
イラストレーターかつ防災士のico.さん
「ボンジュール防災」展主催のイラストレーターで防災士のico.(イコ)さん。
東日本大震災や台風19号の被災経験から、イラストを通して積極的に防災の啓発活動を行っています。
今回の個展は、ico.さんが手にしているチャリティカレンダー『ボンジュール防災』に描かれた12か月分のイラストを堪能できる貴重な機会。
はじめまして=ボンジュール!防災
洗練された美しい女性をイメージさせるようなやわらかな作品の数々。中には、マニキュアを使用した作品もあり、カレンダーでは感じられないリアルな作品の魅力を存分に味わえます。
ところでこれが、防災啓発のイラスト⁈
と思い、よく作品を見てみると、女性が手に持っているが「ハザードマップ」!
他にも、さりげなく、想定される最大浸水深をお知らせする案内看板もあります。
そうなんです!こんなにもオシャレなイラストの中に防災にかかわるアイテムが隠れているのです。
チャリティ 防災イラスト卓上カレンダー
卓上カレンダーの表は、使い勝手も良い日常生活に馴染むシンプルなデザイン。
裏を見ると、イラストや写真コラージュと共に防災の豆知識が書いてあります。
ico.さんは「あれ、これはなんだろう?何か書いてある!」と防災対策をはじめるきっかけになってくれたら嬉しいと話してくれました。
小さなことでも、いざというときに大切な人の命を守ることにつながるかもしれません。お世話になったあの方へ贈るのもおすすめです!
カレンダーは、1,100円で、売上から経費を差し引いた全額が、NPO法人ビーンズふくしま&名取復興桜プロジェクトに寄附されます。
あ、もちろんランチも合わせて楽しみましたよ。福島市のママ防災士たちで2023年に向けた防災談義。
2023年は、異分野のママ防災士3人がそれぞれの得意を生かして動き出す⁈こちらもどうぞお楽しみに!
お手頃価格のランチセットやスイーツもおすすめです。ぜひ、今年感謝を伝えたい人をart&cafe Petit pecheに誘って足をお運びください。
そして、防災の入口のきっかけになったら私たち防災士は嬉しいです!
「ボンジュール防災」展は、12月25日(日)まで、カレンダーは、チャリティショップ molicoでも購入可能です。
「ボンジュール防災」展
期間 12月3日(土)〜25日(日)
時間 11:00-17:00 ※最終日は15時まで
会期中の定休日 12/4.5.6.13.20.21日
場所 art&cafe プティぺシェ
福島県福島市八島田桃木町8 ※駐車場有
カレンダーとキャンバス画、ポストカードを販売しています。
※カレンダーは無くなり次第終了