【飯坂温泉】カフェ&コワーキングスペースが融合!交流喫茶「オノデラ百貨店」が7月23日にオープン
カフェとコワーキングスペースが併設した交流喫茶「オノデラ百貨店」が、福島市の飯坂温泉街に、7月23日(日)にオープンします。プレオープンに行ってきました。
お店の場所はどこ
オノデラ百貨店は、飯坂温泉駅から徒歩約7分。
飯坂ホテルジュラクの目の前にあります。
駐車場は、店舗わきの道路を真っ直ぐ進んだ先のサニー青果店横の砂利の場所に5台分あります。アップル薬局の看板が目印です。
オノデラ百貨店とは?
交流喫茶なのに「オノデラ百貨店」ってどういうこと?そう思った方も多いと思います。実は、この場所はかつて洋服や化粧品などを扱う小野寺百貨店がありましたが、惜しまれながらも1992年に閉店しました。
その後は、薬局や居宅介護支援事業所が置かれていました。そして、多世代が気兼ねなく交流することができるカフェとして生まれ変わったのです。(運営:有限会社ネットワーク調剤)当時の懐かしい包装紙は、スタッフのTシャツのデザインになっています。
お店の雰囲気
1階 カフェスペース
開放的な吹き抜けの天井に、車いすで移動ができる広々とした空間。
当時の面影を残す梁(はり)や柱と照明やアートのモダンさが対照的で、感性を揺さぶられます。
福祉にあかるい拠点として「認知症カフェ(通称オレンジカフェ)」・「就労移行実習」・「福祉学科の学生活動」なども行われる予定です。
ちなみに、当時のオノデラ百貨店では、こんなお面も販売されていたそうですよ。
2階 コワーキングスペース
2階は、仕事場として利用できるコワーキングスペースです。
料金は、1日2,000円、1ヶ月10,000円で、個室もあり複合機も無料で利用できます。
シェアキッチンや和室もあり、他の利用者と交流しながら作業をすることができ、新たなビジネスチャンスが生まれるかもしれませんね。
おすすめのメニュー
プレオープン期間中のこの日は、福島市内の就労支援事業所と連携したジェラートをいただきました。いちごの甘さが口の中に広がり、後味はさっぱりと、暑い日には特におすすめです。
コーヒーは、アイスコーヒーのほか、市内の自家焙煎珈琲じゃ豆のスペシャルコーヒーも予定されています。
そのほか、ふくしま果樹加工考案室のグラノーラを使ったパフェや地元産のフルーツを味わえるアフタヌーンティーをはじめ、飯坂町のマフィン専門店Latta Luttaのチーズケーキなど、ふくしまの味を満喫できるスイーツを提供していく予定です。
飯坂温泉街にお出かけの際には、ぜひふらっと立ち寄って、福島の味を片手に地域の人たちとの交流も楽しんでみてくださいね。
※写真や内容は、掲載時の情報です。最新情報は、公式サイトやSNSでご確認ください。
オノデラ百貨店
住所:福島県福島市飯坂町字西滝ノ町15-6
電話:080-6293-2843
時間:カフェ 10:00~19:00(日・月休み)
コワーキングスペース 10:00~22:00(年中無休)
駐車場:5台 福島県福島市飯坂町八幡10-1
HP:公式サイト
SNS:公式Instagram