10月になっても暑い日が続いた都内。紅葉はまだ先になりそうです。
しかし水元公園では、「モミジバフウ」の並木が赤く色付き始めています！

モミジバフウは高さ20メートル以上にもなる落葉高木。モミジのような葉を持ちますが、実はマンサクの仲間です。

ふつうのモミジよりも色付きが早いため、こちらの並木は10月から紅葉していく姿を楽しめます。高木なので、色付くととても見栄えがします。

実はこのモミジバフウの並木があるのは、水元公園の第一駐車場。公園中心部のポプラ並木のすぐそばにあります。

モミジバフウは、駐車スペースに沿って三列に並んでいるので見応えがあります。が、駐車場の中なのでご注意ください。
じっくり眺めるには、公園内部のポプラ並木沿いのベンチに座るのがオススメです。

水元公園の秋といえば、メタセコイアの森の紅葉が有名です。こちらは現在、少し黄色みを帯びた状態になっています。
燃えるようなレンガ色になるのは、11月下旬頃からになります。こちらも楽しみですね！

一足早い秋の色彩を探しに、ぜひ水元公園を訪れてみてくださいね。
広大な敷地の公園内はたくさん歩きますので、歩きやすい靴を履いていくことをお忘れなく。