ここのところ、一気に感染者数が上がっている新型コロナウィルスの情報に、焦られている方も多いと思います。

この記事にたどり着いた方は、読む前にまず深呼吸をしてくださいね。

深呼吸は、吸う息と吐く息、どちらが先かご存知でしょうか？　

深い呼吸をする

答えは字の如く、呼（吐く息）が先です。思いっきり吐き出して、もう限界というところまで行き着いたら一度止めて、さらに「フッ」と音がでるくらいの息を、３回ほど吐き出します。

そうしたら、吸（吸う息）も自然に沢山肺に入ってきますよ。

これを何度か繰り返して、落ち着いたら、本文へどうぞ！

予約なしでPCR検査が受けられる

さて、かくいう私も、同じ劇場にいた方などから罹患のご連絡をいただき、濃厚接触者には該当しなかったのですが、念のため静岡での仕事などをすべてズームに切り替えて、PCR検査を受けてきました。

ちなみに濃厚接触者の定義は簡単に言うと「1メートル以内に、マスクなしで15分間いたかどうか」です。

私が向かったのは新丸子にあるPCR検査センター。新丸子西口から、高架沿いを多摩川の方へ2、3分歩くとあります。うなぎの安川さんのお隣です。

こちらの特色は、予約をしないで受けられることです。ただ、住宅街でもあり、混雑してしまうと近隣にご迷惑がかかるので、現在「整理券」システムを導入しています。時間に余裕をもっていくことをお勧めします。

神奈川県民は無料で受けられる

券売機でチケットを買うのかな？と思っていましたが、スタッフの方から「神奈川県の方で、通常検査をご希望の方は無料で受けられますよ」と教えていただきました。

あ、なるほど、こちらの（２）になるわけですね。

必要なものは、住所の入った身分証明書

うっかり、保険証を出してしまったら、それには自宅の住所が書いてなかったので慌てて免許証に差し替えました。免許証のない方は、パスポートやマイナンバーカードなど、住所が入っている身分証を用意して行ってくださいね。

すぐに結果が必要な方は有料の迅速検査も

当日中、あるいは次の日までに結果を知りたい、という方や、検査証明書が必要な方は、有料の迅速検査（超迅速検査＝当日＝15,000円、迅速検査＝翌日＝5,000円）を受けられます。

（ちなみにこの写真の通常検査＝5,000円は県民以外の場合で、神奈川県民であれば上記のとおり通常検査を無料で受けられます。）

検査の流れ

会場では、スタッフの方の指示に従い、携帯を操作してオンラインから申し込みをします。申し込みが受理されると、窓口から呼ばれて、キットを渡してもらえます。

選挙の時の筆記台のように、小さく区切られたスペースで、梅干しの写真をみながら唾液をキットに溜め、それを提出したら終了です。

（どこで何度受けても、この梅干しの写真はだれが撮ったのだろう、とか余計なことを考えてしまいます）

結果はショートメールで送られてくる

通常検査の場合は、結果は翌々日に送られてきます。

「現在大変混雑していまして、本来は朝の9時までを目標にしていますが、翌々日中、ということになることもありますのでご了承ください」とご案内されましたが、私の場合は予定通り、翌々日の早朝に届いていました。

まずは一安心することができましたが、気を緩めずに感染対策を万全にして動かなければ、と思いました。

余裕をもって検査を

検査場の方は非常に丁寧かつ、テキパキと対応してくださるので、説明もとてもわかりやすかったです。近所で飛び込みで受けることができて、翌々日に結果がでるのは、とてもありがたいと感じました。

心配な方は、時間に余裕を持って訪れてみてください。

そして、繰り返しになりますが、厚労省のページなども参照にしながら、最新の情報をチェックしてくださいね。

※時間が読めた方がいい、予約をして確実に検査したいと言う場合は、武蔵小杉駅前の木下グループのPCR検査センターもぜひ、ご検討ください。