Yahoo!ニュース

【浜松市】中区・ばらの都苑研究畑のミニつるバラを見てきました(5月25日撮影)

麻生のりこ旅ライター・地域情報発信ライター(浜松市)

5月18日にはバラが見頃だった浜松市郊外の「ばらの都苑研究畑」(以下、ばらの都苑)。その時には開花がやや遅いミニつるバラはまだ蕾でしたが、どうなったでしょうか。

ちょうど1週間後の25日に行ってきました。

先週(2022年5月18日)は午前中でしたが、今回の訪問時間は午後3時過ぎ。少しだけ太陽が西に傾き始めた頃です。

見頃のピークを過ぎたからなのか訪問時間が午後だからなのか、見学者はそれほどではなく、車は苑内前の駐車場に止めることができました。

通路に映るのはバラや立体造形物の影。

「暑くない」と言えば嘘になりますが、日中の暑さとは異なり、穏やかな暑さを感じました。だって浜松市内の25日の日中最高気温ったら、約26度(気象庁による)なんだもん。そりゃ、暑いよね。

苑内では先週気になっていたミニつるバラを中心に、ぐるりと見て回りました。

わあい。この品種はまだ大丈夫。小さな花が集まりドーム状に咲いていました。

青空に映えるピンク色のバラ。この様子に思わず足を留めてしまう見学者の姿も。画面の左端、バラの背後にチラリと見えるのは単管パイプです。

苑内の立体造形物は、すべて苑主・天野さんの手作り品。お城も塔も橋も…ひとつずつコツコツと組み立てたんです。鐘は実際に鳴らすことができるんですよ。

それにしても1週間でここまで咲き進んでしまうとは。

1週間前の様子はこちらをどうぞ▼
【浜松市中区】ばらの都苑研究畑のバラが見頃です(5月18日撮影)

ミニつるバラは花が小さいので少し離れて見ればOKですが、近づくと若干終盤さが見えました。先週末がピークだったのかもしれません。

でもでも、まだまだ蕾が!!

ミニつるバラだけでなく、普通のバラにも蕾がありました。新芽の先に蕾をつけた株もあるほど!

四季咲きのバラも育てているので、この先も楽しみですね。

苑内の手入れは天野さんがしています。この日は富士山形のフェンス前で作業をしていました。

ラベンダーも開花が進み、足元で清楚に揺れています。わずか1週間しか経っていないのに、季節は確実に移り変わっているんですね。

ばらの都苑で見られるのは、バラの花だけではありません。次に苑内を彩るユリが待機していました。

ユリも楽しみです♪

【「ばらの都苑研究畑」関連記事】
バラ以外の花も充実!浜松「ばらの都苑研究畑」(外部リンク)

<施設情報>
名  称:ばらの都苑研究畑
住  所:静岡県浜松市中区花川町1288(カーナビの設定は住所入力がお勧め)
アクセス:東名高速道路「浜松西」ICから北北東へ約10分
駐 車 場:あり

※入苑無料 ※事務所前に募金箱あり

旅ライター・地域情報発信ライター(浜松市)

日本史ミーハーな旅ライター。トラベルメディアでは国内の観光スポットなどをめぐり、取材記事を執筆しています。旅先で好きなこと⇒マンホールの蓋探し・西洋館探訪・神社仏閣参拝・城めぐり(18/100) / 2017大河ドラマ直虎まだまだ応援中。ここでは静岡県浜松市へ出掛けたくなる情報を発信します。

麻生のりこの最近の記事