生活に馴染みすぎて筆者にはコレが無いのは考えられないアイテムがApple Watch。キャッシュレス決済のお財布、天気予報、タイマー、豊富なバンドでファッションアイテムとして、もう手放せないものです。さらに睡眠記録もつけているので本当に一日中着けています。

朝の身支度の間、お風呂の間に充電しておけば、余裕で一日バッテリーは保つのですが、たまに朝急いでで充電を出来なくて夜にバッテリーが切れてしまうこともしばしば。

今回は外でも簡単にApple Watchを充電できるポータブル充電器を購入したので紹介したいと思います。

Anker Portable Magnetic Charger for Apple Watch

今回紹介するのがAnkerのPortable Magnetic Charger for Apple Watch（ポータブル マグネティック チャージャー）。早速ですがこちらがパッケージ。

表面には「Made for Apple Watch」の印刷。こちらの表示は製品基準を満たしたAppleのお墨付きの商品ということを表しています。こういった充電デバイスはバッテリーを痛めてしまったり、最悪壊してしまうことがあるので、動作と安定性を公式で担保されているので安心感があります。

本体のマグネティックチャージャーはこちら。突起部分と裏側は光沢感のあるアルミ筐体。高級感がある表面加工で、色はAppleデバイスのスペースグレイによく合いそうな色に仕上がっています。

Anker Portable Magnetic Chargerの使い方

突起の部分はキャップになっていて、取り外すと中にはUSBコネクタがあり、こちらを充電アダプターに挿すことで充電する形です。

マグネティックチャージャーには、今回紹介する「USB-C」と「USB-A（従来のUSBコネクタ）」が用意されていて、使っているデバイスに合わせて選べるのが嬉しいポイント。筆者はポートがUSB-CになっているMacBookやiPad Proを使っていることもあってUSB-Cのものをチョイス。

また、純正の充電ケーブルと同様に白い凹みにApple Watchを近づけると磁石でパチっとくっつきます。磁石はほどよい力でマグネティックチャージャーを持ってひっくり返して軽く振ってもApple Watchは落ちたりはしないほど。

USB-Cのものを選んでいるのでMacBookやiPad Proに直接挿して使うことも可能。電源がとれないとこでも大きなモバイルバッテリーのように使えるので便利です。

1時間ほどM1 MacBook AirにマグネティックチャージャーをつかってApple Watchを充電してみたところ、26%から77%まで回復し、10分で平均8.5%ほど充電できる速度という結果でした。

ケーブルレスなので持ち運びしやすい

マグネティックチャージャーの良い点は、やっぱりケーブルがないこと。バッグやポーチにいれてても絡まることはありませんし、かさばることもありません。Apple Watchでは特に充電中に操作することはないので、ケーブルが無いほうがスッキリしますよね。

また、出先で愛用しているCIO LilNob 65W充電器で使っても、マグネティックチャージャーは薄く仕上がっているので他のポートとも干渉せずに使えます。

MacBookに挿すと2ポート塞いでしまう

USB端子が充電部分に対して中央から垂直に伸びているので、横にUSB-Cポートが配置されているMacBookでは2つのポートを塞いでしまいます。またMacBookだけでなくUSBハブでも横に配置されているポートは道連れ

筆者はM1 MacBook Air（USB-Cポート x2）を使っているので、マグネティックチャージャーを使うと他の機器は繋げなくなってしまう、ハブを使っても隣のポートは潰れてしまうので注意が必要です。

Apple Watchのバッテリー切れが気にならない

Anker Portable Magnetic Charger for Apple Watchを紹介してきました。ケーブルレスで持ち運びも容易だし、電源のない場所でもMacBookやiPadなどのUSB-Cポートがあるデバイスに直接挿してApple Watchを充電できるので、出先でのバッテリーも気にならなくなりました。

デザインもスタイリッシュで、これまたApple製品との相性も抜群なので、気になる方はチェックしてみてください。