こんにちは、ちからです。キャンプでは日除け、雨除けのためにタープを設営する方が多いと思いますが、

と悩み、タープの設営に苦手意識を持っている方は多いのではないでしょうか？実は、私もキャンプを始めた頃はタープの設営がうまく出来ずに超苦手でした。ところが、タープを簡単に綺麗に設営するコツ１０個の手順を覚えて実践したところ、とても早くそして綺麗に設営をすることができるようになりました。

今回の記事では、ヘキサタープをシワなく設営する簡単な１０個のコツについて写真付きで解説をしていきます。１０個と聞くと多くて不安になる方がいるかもしれませんが、その内容はとても簡単なので心配いりません。最後まで読んで、ぜひこの手順を実践してみてください。

〜タープをシワなく設営する簡単な１０個のコツ〜

まず最初に、１０個の流れについて紹介します。

以上１０個の手順に沿って設営をしましょう。特に大切なポイントは「３、５、８」です。これらについて今から写真付きで解説をしていきますので、しっかり覚えてキャンプではシワなく綺麗にタープを設営できるようにしておきましょう！

１、タープを広げて両端をペグダウン

タープを設営する場所が決まったら、タープを広げてメインポールを入れるグロメットにペグダウンをしましょう。これは、風で飛ばないように止める程度なので軽くで大丈夫です。

２、ポールを並べて一直線にする

ポールを伸ばして、タープと一直線になるように地面に置きます。

３、メインロープを４５度に広げる

メインロープをポールと同じ長さに調整した後、ポールから４５度開いた位置にロープを置きます。両側開いて同じくらいになるように調整します。

４、メインロープをペグダウン

開いたメインロープをペグダウンします。もう片側も同様の手順で行ってください。

５、タープ・ロープの順番にポールに被せる

仮止めをしていたペグを抜き、ポールにタープを入れてからロープを被せてください。この順番は間違えないようにしましょう。もしもタープが上にきている場合は、そのまま設営すると風で飛ばされてしまうので、順番は間違いないか確認をしてください。

６、メインロープを緩める

メインロープをポールの長さより長く緩めて立ち上げやすくします。

７、立ち上げて真っ直ぐにしてポールを内側へずらす

ポールを立ち上げましょう。片側を立ち上げたらもう片側も同様の手順で準備をして、ロープを緩めて立ち上げます。立ち上げ後は少し離れてポールの正面に立ち、手前と奥のポールが左右にずれていないか確認し、２０cmほどメインポールを内輪側へずらします。内側へずらすことで、タープが外側へ引っ張られてシワも伸び安定します。

８、真っ直ぐシワなくロープを張る

メインのロープをしっかりと張り、たるみの無いようにピンと張ります。

９、サイドロープをペグダウン

サイドロープを伸ばして、それぞれペグダウンをします。

１０、ロープを張ってバランス確認

最後に各ロープを張り、シワなくピンと張ったらタープの設営が完了です！

慣れてくるとタープの設営は１０分ほどでできるようになると思いますので、今紹介した１０個のコツを頭に入れて実践をしてみてください。きっと、簡単にそして綺麗にタープを設営することができるようになります。

いかがでしたでしょうか？
タープの設営はコツがわかるととても簡単なので、この手順を守ってタープの設営にチャレンジしてみてください。

この記事が、悩んでいる皆さんの役に立てればとっても嬉しいです！

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

キャンプでワクワクを！！