【宮崎市高岡町】夜の「うなぎ処 もりやま」は予約制。うな重を確実にゆっくりと味わいたい方にオススメ!
2024年1月も今日で最後、明日2月1日(木)からは、プロ野球の春季キャンプシーズンに入ります! 県内県外から多くの方が宮崎に来られることと思います。宮崎は人の良さも素晴らしいですが、やはり食にも恵まれているので、この機会に宮崎ならではのものや、多くの方がこぞって食べる評判のものを味わってほしいなと切に願いをこめて、今回は宮崎市高岡町にある「うなぎ処 もりやま」をご紹介します。
「うなぎ処 もりやま」は、「食べログ うなぎ 百名店 2022選出店」にも選ばれているお店です。
宮崎市高岡町、国道268号線 えびのスカイラインの道沿いにあります。宮崎市街からは車で30分くらいで、宮崎市内からは離れているエリアにはなりますが、「宮崎市のうなぎ」といえば、「うなぎ処もりやま」は多くの方が名前をあげるであろう欠かせないお店です。お昼の時間帯は混雑することが多いので、取材は夜に行きました。夜の営業は予約のみなので、電話で問い合わせを行ってください。
順番待ちのお客様のために設けられたスペースです。テーブルや椅子があります。
間接照明が照らされていて、黒で統一された外観と夜の雰囲気の相性が合っています。
「うなぎ処 もりやま」のメニュー。
入口前に手書きのメニューが置かれてありました。うな丼、うな重、うなぎ定食、ひつまぶしなどがあります。
「うなぎ処 もりやま」の店内は、テーブル、お座敷、おひとり様にピッタリのカウンター席があります。
足をのばして、ゆっくりと過ごすことができるお座敷席。
おひとりさまでも気兼ねなく過ごすことができるカウンター席です。
「うなぎ処 もりやま」うな重をいただきました。
注文を受けてから焼き上げるシステムです。まず最初に、手作りの漬物とお茶がでてきます。
うな重は重箱にご飯と別にうなぎが盛られているタイプです。きも、南蛮漬、呉汁もしくは吸い物がついてきます。
店員さんから「呉汁は熱いので少し冷めてから頂いてください」と事前に言われた通り、熱々の呉汁でした。呉汁自体は、ふわふわしていてクリーミィです。
うな重は、国産うなぎを備長炭で皮目がカリッと焼き上げていて、炭焼きの香ばしい香りが食欲をそそります。肉厚の身はよりふっくら程よい弾力、甘めのタレでご飯が進みます。
取材に行った夜の時間帯は、他のお客様もいなかったので、女性の店員さんが気さくに話しかけてくれたり、お店の優しい雰囲気をより身近に感じました。うな重が届くまでの間じっくり店内を眺めたり、食べ終わった後は余韻に浸りながらゆっくり過ごすこともできました。
うなぎ処 もりやま
住所:〒880-2222 宮崎県宮崎市高岡町浦ノ名884-2
営業時間:11時~14時(ラストオーダー) ※夜は予約制となります。
定休日:水曜日
駐車場:有
問合せ先:0985-89-1540