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【宮崎市高岡町】自然の甘さが味わえる無添加こしあん! 一度食べたらまた無性に食べたくなる有名和菓子。

ちゃーまん地域ニュースサイト号外NETライター(宮崎市)
100年近く続く伝統の和菓子、皆さん味わったことがありますか。

宮崎市には、知らない人はいないといっても過言ではない有名な和菓子があります。宮崎市青島といえば「青島ういろう」、宮崎市佐土原町といえば「鯨ようかん」、そして今回ご紹介する、宮崎市高岡町にある「高岡名物 長饅頭」です。

宮崎市名物銘菓のひとつ「高岡名物 長饅頭」は「有限会社 福岡食品」が作っています。

「高岡名物 長饅頭」本店となる「有限会社 福岡食品」は、国道10号線えびのスカイライン横の通りにある国道359号線に入った道路沿いにあります。駐車場はお店の横にあります。

お店の前が一時停止標識のある道路の目の前なので、車の出入りには気を付けてください。
お店の前が一時停止標識のある道路の目の前なので、車の出入りには気を付けてください。

「高岡名物 長饅頭」本店の「有限会社 福岡食品」の開店は7時30分、売切れ次第閉店のお店です。

「高岡名物 長饅頭」は、「道の駅 高岡ビタミン館」と今回紹介している「有限会社 福岡食品」で購入することができます。食べログなどのコメントをみると、どちらの店舗も「午前中」には売切れとなっていることも多いそうです。購入する際には、早めに行かれることをオススメします。

「高岡名物 長饅頭」の看板がひと際目を引きます。
「高岡名物 長饅頭」の看板がひと際目を引きます。

「高岡名物 長饅頭」本店の「有限会社 福岡食品」で作られている商品は、「高岡名物 長饅頭」、「田舎豆腐」のみ。

大正時代から営業していた茶店を引き継いだことが始まりで、それからずっと続いています。店舗名にもなっている「高岡名物 長饅頭」が一番人気では言うまでもないのですが、「田舎豆腐」も評判となっているようです。

創業当時から「高岡名物 長饅頭」と「田舎豆腐」を作り続けています。いつの日か「田舎豆腐」も味わってみます。
創業当時から「高岡名物 長饅頭」と「田舎豆腐」を作り続けています。いつの日か「田舎豆腐」も味わってみます。

「高岡名物 長饅頭」の消費期限は「当日中」です。

「高岡名物 長饅頭」は、うるち米の粉と小豆、砂糖、塩、片栗粉で作られています。買った時は柔らかくて「ふにゃ」としているのですが、時間が経つと固くなってしまうのは、無添加ならではの証です。

「高岡名物 長饅頭」購入したらまずは1本、すぐに食べてみてください。本当に柔らかいんですよ。
「高岡名物 長饅頭」購入したらまずは1本、すぐに食べてみてください。本当に柔らかいんですよ。

「高岡名物 長饅頭」は長方形の大福のような和菓子

見た目はシンプル。棒状です。

昔は「さお饅頭」とか「糸切り饅頭」とも言われていたようですが、いつしか「長饅頭」になったそうです。
昔は「さお饅頭」とか「糸切り饅頭」とも言われていたようですが、いつしか「長饅頭」になったそうです。

米粉の餅がとにかく柔らかいです。無添加のこしあんは自然の甘さだから甘すぎない。塩味はしっかり、その中にほんのりとした甘さを感じることができます。

また、当日中に食べきれない時は、残った「高岡名物 長饅頭」を1本ずつラッピングして冷凍、食べたくなった時にレンジでチン、温かいお茶と一緒に食すというのも格別です。かくいう私もこの方法で味わう一人です。
また、当日中に食べきれない時は、残った「高岡名物 長饅頭」を1本ずつラッピングして冷凍、食べたくなった時にレンジでチン、温かいお茶と一緒に食すというのも格別です。かくいう私もこの方法で味わう一人です。

自然の甘さが味わえる「高岡名物 長饅頭」は、地元の方からも愛され続けている「宮崎銘菓」のひとつ。一度食べると、また無性に食べたくなる、そんな「高岡名物 長饅頭」、是非一度味わってみてください。

「高岡名物 長饅頭」本店「有限会社 福岡食品」

住所:〒880-2215 宮崎県宮崎市高岡町高浜24674-1

営業時間:7時30分~売切次第終了

定休日:不定休

駐車場:有 ※お店の前が一時停止標識のある道路の目の前なので、車の出入りには気を付けてください。

問合せ先:0985-82-3366

地域ニュースサイト号外NETライター(宮崎市)

こんにちは、ちゃーまんです。宮崎生まれ宮崎育ち宮崎市在住、脱サラ農家の嫁です。「宮崎市地域をもっと楽しむ情報を!」モットーに、時間を見つけて取材を行っています。宮崎市は「宮崎牛」「青島」「宮崎神宮」「日南海岸」など、たくさんの魅力が詰まった地域です。グルメ情報中心にイベント情報、大好きな宮崎市の情報を幅広く発信していきます!

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