今年も群馬の頂点はこちら!落語を知らないお客様をも惹きつける、日本を代表する極上の麺!らーめん芝浜
「らーめん芝浜」
立川流家元、立川談志師匠がご存命ならば、芝浜のラストシーンのおかみさんの告白時のように、
「てめー、やりやがったな、このやろう、ただじゃおかねえぞ!」
と、激怒するかもしれません。でも、
「家元、このお店が、群馬県のラーメン屋さんの中で1位の評価を受けてるんですよ」
と伝えたら、
「うん、そうか、いい名前使ってるな、うん、それでいい、そのままいけ」
態度を激変させるでしょうね。
2023群馬県BEST10 第1位 ラーメン芝浜
そんなこんなで、辿りつた朝7時オープンの、群馬県桐生市のこちら。
都内を始発に出発して、青春18きっぷでの1日ツアーで、朝ラーとしてよくお世話になっています。理由は、小麦の風味と甘さが別格!
自分は、思わないですが、家元なら
「俺が、一番上というのは、いい了見をしてる。ただ、いいか、三平の下じゃあ、圓楽も浮かばれねえだろう」
「米朝さんと、志ん生師匠、俺には判断しずらいけど、上方を尊重するということではいいんじゃないですか。でも、新ん朝が歌丸の下ってことはねえだろうよ、違うか?」
と、おっしゃるかもしれませんし、おしゃらないかもしれません。
基本、撮影の際には3-5店訪問するので、丼ものは注文しないことが多いのですが、、、
「談志」とあって、それを注文しないという価値観は、自分にはなく。正直メニューの中身だけなら、「歌丸」も非常に魅力的なのですが、
「俺と、歌丸で、お前は歌丸を選んだ。それが、その時のお前の状況を踏まえた上での判断なら、それはそれでいいのです。ただ、その間違いに気がつないとなると、私にはどうしょうもないのです、手の打ちようがないのです」
と言われそうで。
95%もしくは、99%の方には、全く理解できない文章ですよね。
「わかってるのです、これは大衆向けのものではないのです、それを求めるなら、他の記事に行けばいいのです、これはあくまで、選良に向けているのです」
と、家元なら、まあ、言わないか笑
写真や動画では何も伝わらない麺。でも、これだけのラーメンや三ツ星、世界中の有名店で食事している自分が、「これは、普通じゃねえ、とんでもねえ!」と言うのですから、そこには何か、他とは違う絶対的なものがあるのです。
ちなみに、このチャーシューも、いいですよ、うん、実にいい!
群馬県で連続1位って、本当に凄い偉業であり、しかも、この地で。。。。
あっぱれ!作品も実績も、素晴らしい!
らーめん芝浜
群馬県桐生市相生町1-303-1(JR 桐生駅 2.0 km)
営業時間 :7:00~13:00 定休日:水曜日, 第2,4,5火曜日
お電話: 0277-46-6901
2023群馬県ラーメンBEST10ランキング
このランキングは、食べログ、ラーメンデータベース、Retty、Googleの評価指数および口コミ数(累計数、増加数、増加率)を変数として、アルゴリズム解析した結果をWRP(Web Reputation Point)として算出しています。
店舗を訪問し、食事をもとにした主観的な質的評価ではなく、各サイト上での所有スコアの量的評価であり、客観100、主観ゼロのランキングです。