【調布市】深大寺は2月3日までが初詣♪ 初詣&厄払いレポート!
皆さん、もう初詣に行かれましたか。
今年は厄年! という方は、初詣と厄払いを一緒に行うと安心です。
私は今年、本厄なので…早めに厄払い&初詣に行って参りました。
深大寺の初詣
深大寺は調布市にあるお寺です。
深大寺と言うと「蕎麦!」というイメージが先行しがちですが、奈良時代の733年に開創された歴史ある寺院なんです。
なんと、浅草の浅草寺の次に古いお寺!
週末になるとたくさんの方が訪れる深大寺ですが、一年の中で特に込み合うのが初詣の期間。
そのため、深大寺では2022年は2月3日までのお参りが初詣とされているのです。
まだ、初詣に行けていない! という方には耳寄りな情報なのではないでしょうか。
初詣の混雑状況
私は1月3日の午前中に伺いました。
例年、1月上旬の午後~夕方頃までは非常に混雑しています。
今回は午前中であったため、初詣のお参りの列はそこまでできていませんでした。
混雑時には参拝の列がバス停近くまで延びていることも、珍しくありませんが、昨年も成人の日を過ぎた頃からは、混雑も落ち着いている印象です。
境内も多少混み合ってはいますが、参拝はそこまで待つこともなく、スムーズです。
どちらかというと、食べ物が売っている参道の方が混雑している印象でした。
おみくじもスムーズ
実は、深大寺はおみくじの発祥と言われています。
深大寺の祈願本尊である「比叡山の元三大師」様がおみくじの創設者で、まさに、「おみくじの元祖」。
実は、地元民の間で「深大寺のおみくじは凶が多い」と言われていますが、その理由が説明されていました。
古来のままだから、凶が多い。納得の理由です。
おみくじで凶を引く、特に初詣で凶を引くと幸先不安になりますが…。
「凶は吉に好転する力を秘めている」と聞くと、凶でも快く受け止められそうですね。
そんな由緒正しいおみくじですが、さほど混雑することなく引くことができました。
昨年と同様、自分でおみくじを出して、番号を伝える方式です。
机にたくさんのおみくじの棒がはいった筒が並んでいるので、好きな場所で振ります。
その後、窓口で出た番号を伝えるとおみくじが頂けました。
厄払いについて
今年は厄払いもして頂きました。
たまたまだったのですが、私が伺った1月3日は祈願本尊である元三大師様が入滅された日で、少し混雑していました。
昨年は着席しない方式でしたが、今回は人数を通常よりも少なくして、着席制です。
申し込み用紙を書くために5分ほど並び、ちょうど御祈願が始まったタイミングで並んだため、20分ほど待ちました。
御祈願自体は10分ほど。
深大寺の護摩祈願は、迫力満点。
太鼓やほら貝、そして複数名で唱えるお経には、毎回感動します。
昨年は座って御祈願頂くことができませんでしたが、今年は座って見ることができ、厄もより払われた実感がありました。
お札は名入れなしであれば、当日中に頂く事ができます。
名前が必要な場合は、送料800円で配送か、後日受け取りとなります。
ちなみに私はお名前を入れて頂きたかったため、郵送で申し込みをしました。
1月11日現在、まだ届いておりません。
届くのが待ち遠しいです。
ちなみに、令和4年の厄年の数え年です。
もちろん、厄払いだけでなく、各種御祈願も受け付けて頂けます。
初詣後は食べ歩きも
初詣の後は、是非食べ歩きもしてみてください。
草餅やおだんご、甘酒が人気なようでした。
特に草餅は、その場で香ばしく焼いていて、とても美味しいです。
私が子どもの頃から販売されている、蕎麦に次ぐ名物ですよ!
初詣期間以外にも販売されています。
深大寺周辺には、美味しいものがたくさん!
初詣の際は、近隣のお店にも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
お寺情報
深大寺周辺は、緑が多く、絶好のお散歩スポットです。
近隣には、神代植物公園やお洒落なカフェなどもありますので、是非少し時間をもっていらしてくださいね。
【お寺情報】
深大寺
住所:東京都調布市深大寺元町5-15-1
電話番号:042-486-5511
対応時間:9:00~17:00
深大寺のHP