千葉市の地域情報発信ライターちはなです。

千葉市中央区千葉寺町に、ご夫婦で営まれているパティスリーがあります。
『パティスリー　ルミエール』さんです。
2003年にオープンしたこちらのお店は、長年にわたり地元の方に愛されています。

お店は、京成ちはら線「千葉寺駅」から徒歩３分の場所にあります。
黄色いオーニングが目印です。

お店の名前「Lumiere（ルミエール）」は、フランス語で「光」を意味する言葉です。
ご夫婦は「明るい空間作りと手間暇を惜しまない商品作り」を心がけており、まさに店名の通り、明るい雰囲気のお店になっています。

こちらがショーケース。

こちらは、焼き菓子のコーナーです。

店内のいたるところに、かわいらしいPOPが貼られています。

商品

ケーキ

ケーキは、果物をたくさん使ったものから

ベークドチーズケーキやモンブランなどがあります。

ひときわ目を引くのが、ロールケーキです。
卵の色でしょうか、鮮やかな黄色のロールケーキですね。

お店がある「千葉寺」の地名にちなんだロールケーキもありました。
抹茶と黒豆を使った、和テイストですね。

入り口の扉に貼られていた「ミルフィーユ」も気になります。
注文を受けてから、クリームをサンドしてくれるそうです。
作りたてが食べられるのは嬉しいですね。
残念ながらこの日は終了していましたが、１度食べてみたい一品です。

焼き菓子

マドレーヌやサブレ、ガトーショコラなどがあります。
パッケージもかわいく、手土産やギフトに良さそうです。

筆者が気になったのは、こちらの「青葉の森のリーフパイ」。
お店から歩いて10分くらいの場所には「千葉県立青葉の森公園」があります。
こちらも場所にちなんだ商品ですね。

ヨーグルトロールと青葉の森のリーフパイを食べました

季節商品としてあった「ヨーグルトロール（税込518円）」と「青葉の森のリーフパイ（税込238円）」を食べました。

ヨーグルトロール

クランブル入りのロールケーキはサクサクしっとりしています。
ヨーグルトクリームは、甘さと酸味のバランスが良く、とってもさわやか。
夏に嬉しい味ですね。
クリームの中に入っているマンゴーの果肉も、良いアクセントになっています。

青葉の森のリーフパイ

とてもサクサクしたリーフパイ。
見た目通り香ばしく、甘すぎず、何枚でも食べたくなってしまいます。

まとめ

ケーキも焼き菓子も、ご夫婦のお人柄を感じる優しい味でした。
地元の方との繋がりや絆を大切にし、お客様に喜んでもらいたいというご夫婦の想いが、お店の雰囲気や商品に強く感じられました。

優しいケーキと焼き菓子を味わいに、足を運んでみてはいかがでしょうか。