【千葉市】あの「海苔弁いちのや」が千葉市にオープン!唯一無二の海苔弁でした
千葉市の地域情報発信ライターちはなです。
有名人が絶賛するロケ弁として知られている『海苔弁 いちのや』さんが、8月8日千葉市にオープンしました。
海苔弁というと、お弁当の中ではリーズナブルな値段のものが多いところ、こちらの海苔弁は食材1つ1つにこだわっている高級な海苔弁です。
「海苔弁」好きの相方が、是非とも食べてみたいということで、早速行ってみました。
お店は、京成線「千葉中央駅」から徒歩5分の場所にあります。
筆者が訪問した日の前々日が、系列店で同じ建物の2階にある『焼肉BEEFMAN』の開店日だったのもあり、たくさんのお花が並べられていました。
見たことのある名前を発見。
店内
和の雰囲気が漂う店内は、シンプルですが高級感があります。
メニュー
メニューは、名物の「海苔弁(税込1080円)」と、夏限定の「冷やしだし茶漬け(税込1500円)」の2種類です。
「追加のおかず」として、しじみ汁や梅干しがありました。
こちらが海苔弁です。
こちらが、冷やしだし茶漬けです。
こちらが「追加のおかず」のメニュー表です。
豚角煮としじみ汁は、カウンターの横に置かれており
梅干しや辛子明太子は、ショーケースに入っていました。
海苔弁を購入
名物の「海苔弁(税込1080円)」を購入しました。
お弁当箱はずっしり重く、箱いっぱいに詰まっているのが想像できます。
海苔弁専用のタルタルソース(税込50円)もあり、試しに買ってみました。
蓋をオープン。海苔や揚げ物の香りがふわっと漂います。
想像通りぎっしり詰まっていますね。
蓋の裏には、こだわり食材の産地や製法などの詳細が書かれています。
魚
火入れにこだわり、低温で揚げているそうです。
白身魚は大きくてとっても肉厚。
ふっくらしており、油っこさがあまりありません。
追加で購入したタルタルソースは、上品なタルタルで、美味しさを引き立てていました。
肉
とりもも肉を使用しています。
お肉はとてもやわらかいです。
三重県松阪の名物である味噌だれで焼いているそうですが、そこまで味噌の味は感じません。
2度3度焦がしながら焼いているというだけあり、香ばしい味がします。
磯部揚げ
四万十の青海苔と、宮城県塩釜市のちくわを使用しています。
青海苔がとても風味豊か。
冷めてもべちょっとしておらず、美味しいです。
野菜・漬物
野沢菜の漬物は、魚沼産の煮干し醤油で味付けされています。
弁当に添えられている野菜や漬物は、濃い味のものが多いですが、こちらは濃すぎず程よい味付けになっています。
海苔
海苔は、瀬戸内海産の浮き流しを使用。食感も風味も良い海苔です。
1番底と具の下に海苔がしかれています。海苔が底にしかれているのは、珍しいのではないでしょうか。
筆者は普段海苔弁をあまり食べないのでよくわからないのですが、相方いわく、箸で切りやすい海苔だそうです。
米・もち麦
お米は、新潟県産の新之助を使用。
おそらく初めて食べたであろう新之助は、大粒でツヤツヤしたお米でした。
もち麦とミックスされているのもあり、噛み応えがあります。
お米に混ざっている鰹節は、鹿児島県産の一本釣りの鰹節です。
玉子
写真には写っていない玉子は、海苔の下に隠れています。
半熟玉子を、秘伝のタレにひと晩つけているそうです。
味はしっかり付いていますが、濃すぎずちょうど良い味付けでした。
まとめ
こだわりの食材がぎっしり詰まったこちらの海苔弁は、唯一無二ではないでしょうか。
海苔弁としてはお高めの価格設定ですが、1つ1つの食材を厳選し、こだわって作られているので、納得できるお値段です。
ぜひ1度、高級海苔弁を味わってみてください。