【千葉市】千葉のご当地弁当「としまや」のチャーシュー弁当は、中毒性がありハマりそうです
千葉市の地域情報発信ライターちはなです。
テレビで観たことのある『としまや』さんのチャーシュー弁当。
千葉県民が愛するお弁当として紹介されていたのですが、筆者は食べたことがありませんでした。
千葉県民になったからには、1度は食べておかなくてはと思い、初めて訪問してみました。
『としまや』は、千葉市・市原市・袖ヶ浦市・木更津市・君津市に店舗があり、筆者の住む千葉市には1店舗しかなく、千葉市唯一の『としまや おゆみ店』に行ってみることにしました。
おゆみ店は、県道66号沿い、「生実池交差点」のすぐ近くにあります。
風情ある佇まいにワクワクします。
広々とした店内は、お弁当屋さんとコンビニエンスストアを合体させたような雰囲気で、お弁当以外にも、ペットボトルの飲み物やカップラーメン、お菓子などが販売されています。
『としまや』のお弁当は、40年以上地域のかたに愛されており、こちらのおゆみ店は、開店して20年以上になります。
看板商品は、「チャーシュー弁当」。通称チャー弁です。
チャーシューと良く合う、しょうゆベースの甘辛い秘伝のタレが味の決め手となっています。
秘伝のタレは、としまや本部の裏にある工場で作られ、各店舗に配送されています。
ちなみに、チャーシューも工場で作り、ブロックの状態で店舗に配送され、各店舗でスライスし、小鍋でタレをからませ提供しているそうです。
チャーシュー弁当と同じ秘伝のタレを使用した「ゴージャス弁当」や「ミックス弁当」「イカフライ弁当」「かつ弁当」「バーベキュー弁当」「とり弁当」も人気があります。
こちらは、チャーシュー2枚・イカフライ1本・豚ロース1枚が入った「ゴージャス弁当」です。
木更津出身の芸能人がテレビで紹介していた「イカフライ弁当」。こちらも美味しそうです。
「麻婆豆腐丼」や「メンチカツ丼」などもありました。
もちろんお弁当の定番、「幕の内弁当」や「唐揚げ弁当」などもあります。
天ぷらや唐揚げ、マカロニサラダや筑前煮などのお惣菜も充実しています。
お弁当を購入すると、手作りのみそ汁が1杯いただけるのも、嬉しいサービスですね。
レジ前には、『としまや』のロゴ入りタオルも販売されていました。
お弁当屋さんのタオルを作るとは、ユーモアがありますね。
今回筆者は、チャーシュー弁当(税込720円)を購入しました。
分厚いチャーシューに、食欲をそそられます。
脂身と赤身のバランスがちょうど良いチャーシューは、食べやすく、秘伝のタレにぴったりです。
味が濃そうに見えますが、食べてみるとそんなに濃くはありません。
中毒性のある秘伝のタレに刺激され、お米がどんどん進んでしまいます。
お米の量ですが、筆者には少し多く感じたので、ミニチャーシュー弁当(税込518円)でも良かったのかもしれません。
ちなみに相方は、ちょうど良い量だと言っていました。
まとめ
平日の午前中に伺いましたが、お店には絶えずお客さんが来ており、たくさんの方に愛されていると実感しました。
分厚いチャーシューにぴったりの甘辛タレは中毒性があり、食べ終わってすぐに、また食べたいと思う美味しさでした。
千葉市の店舗を増やしてくれたら嬉しいなあ、なんて思います。
食べたことのないかたは、ぜひ1度ご賞味ください。
そして、食べたことのあるかた、この記事を読んで食べたくなったことでしょう。ぜひお店に足を運んでみてください。
『としまや おゆみ店』
住所:千葉市中央区生実771-1
TEL:043-268-2665
営業時間:5:00~20:00
定休日:1月1日・2日