千葉市の地域情報発信ライターちはなです。

秋の風物詩「コスモス」が見ごろを迎えた『富田さとにわ耕園』に行ってきました。
ちょうど遅咲きの「ヒマワリ」も咲いており、コスモスとヒマワリを同時に楽しむことができました。

『富田さとにわ耕園』は、千葉市若葉区富田町にあります。

コスモスが咲いているのは、園内の「花畑」エリアと駐車場前の畑で、ヒマワリは駐車場前の畑でのみ見ることができます。
コスモスやヒマワリは農作物を休ませるための畑に植えているため、その年によって種を蒔く場所が違うそうです。

まずは、駐車場前の畑に咲いているコスモスをご覧ください。
いろんな品種が混ざった種を蒔いているため、何種類ものコスモスを見ることができます。
筆者は昨年の同じ頃に訪れたのですが、昨年より多くのコスモスが咲いているように感じたので耕園のかたに聞いてみると、今年はコスモス畑の面積を例年より広くとったそうです。
今年は、たくさんのコスモスを見れる絶好のチャンスですね。

次に、駐車場横の畑で見れるヒマワリをご覧ください。
こちらのヒマワリは「大雪山（だいせつざん）」という小さめの品種で、植え付け時期を遅くすることで、コスモスと同じ頃に咲くようにしています。
コスモスとヒマワリのコラボレーションを楽しめるのは嬉しいですね。

最後に、耕園内の「花畑」エリアで見れるコスモスをご覧ください。
駐車場横の畑と比べると少し狭い面積になりますが、園内のコスモスも元気に咲いていました。

コスモスを楽しめるのは、10月中旬頃まで。
ここ数日雨が降り続いておりますが、コスモスは風に影響を受けやすいお花だそうです。少しでも長く楽しめるように強風が吹かないことを祈るばかりです。
開花状況は、耕園のFacebookで確認できますので参考にしてみてください。
例年よりたくさんのコスモスが見れるこの機会に、足を運んでみてはいかがでしょうか。

画像：2022年10月1日撮影