【千葉市】手土産から普段使いまで。厳選された和菓子が並ぶ「茶の和」の焼きモンブランはケーキのようです
千葉市の地域情報発信ライターちはなです。
みなさん、手土産や贈り物を買うお店に悩むことはありませんか?
筆者は、ちょっとした手土産を買いたいと思ったときに、決まったお店しか思いつかずよく悩むのですよね。
そんな時の救世主、手土産や贈り物に最適な和菓子を購入できるお店を見つけました。
もちろん、自宅でいただくお菓子としてもうってつけのお店です。
千葉市稲毛区、「JR稲毛駅」から徒歩で2分くらいの場所にある『茶の和(さのわ)』さんです。
もともとペリエ稲毛店内で、日本茶カフェ「茶の和」を営んでいましたが、10年程前のペリエ稲毛店改装のタイミングで撤退し、現在の場所で和菓子屋さんとして新たにお店を始めました。
店内には、日本各地から取り寄せた和菓子が並べられています。
店主が自ら現地へ赴き、選んだ「選りすぐりの和菓子」たちです。
店主がレシピを提案し、製造元と共同で開発した商品もあるそうですよ。
こちらの塩大福は、よそには無い食感が人気で、午前中に売り切れてしまうこともあるそうです。
沖縄の多良間産の黒砂糖や、四国産の和三盆などを使って作られたかりんとう。
米油で三度揚げにし、カリっと仕上げています。
たまねぎや海苔など珍しい味もありますね。
こちらは、1番人気の「焼きモンブラン」です。
蜜漬けにした渋皮付きの栗を、焼き栗ペースト生地に含ませて焼いた、モンブランケーキのような焼き菓子です。
お隣は、以前洋菓子のお仕事をされていた店主イチ押しの「レーズンガナッシュ」。
詰め合わせも用意されています。
こちらは、静岡県の和菓子屋さんから取り寄せている上生菓子です。
店主が50件以上の和菓子屋さんを周り、巡りあった上生菓子。
もとは卸し販売をしていなかったのですが、このお店の上生菓子に惚れこんだ店主は頼み込み、販売させてもらえるようになりました。
カフェで提供していた茶葉を、こちらでも販売しています。
「茶の和」の茶葉は、静岡の”安部本山(梅ヶ島)茶”と”小笠茶”をオリジナルでブレンドしています。
焼きモンブラン(税込270円)を購入しました。
パッケージにも描かれているように、蜜漬けの渋皮栗を焼き栗ペーストで包んでいます。
栗は国産栗。
しっとり滑らかな食感は、まるでモンブランケーキのようです。
上品な甘さで、ひとくちひとくち栗の味を楽しむことができ、贅沢な時間を味わえました。
栗のお菓子というと秋のイメージがありますが、こちらの「焼きモンブラン」は定番商品なので、いつでも味わえるのが嬉しいです。
駅チカのため便利で、いろんなシーンで喜ばれそうなお菓子ばかり並んでいます。
みなさんも足を運んでみてはいかがでしょうか。
『茶の和(さのわ)』
住所:千葉市稲毛区稲毛東3-19-12
TEL:043-302-2655
営業時間:9:30~19:00
定休日:火曜日(年末年始・繁忙期は除く)
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