【千葉市】子供の本を買うならここ!素敵な本に出合える本屋さん『えるふ』
千葉市の地域情報発信ライターちはなです。
11月も半ばが過ぎ、紅葉や黄葉の色づきがどんどん進んでいます。
きょうは、「読書の秋」にふさわしい”本屋さん”をご紹介します。
先日、亥鼻城(通称:千葉城)の近くを歩いていて見つけた本屋『えるふ』さん。
『えるふ』さんでは、絵本や児童書など子ども向けの本を中心に販売しています。
お店の場所は、千葉市中央区長洲1丁目。
目の前には「千葉県立中央図書館」、少し歩いたところには「亥鼻城」があります。
ひらがなで書かれた緑色の看板と、ガラスに描かれた可愛らしい絵が目を引きます。
こちらの可愛らしい絵は、建築関係のお仕事をされていた絵本作家さんに描いてもらったそうです。
この作家さんの絵本もお店で販売されています。
店内には本がずらりと並んでいます。
たくさん並んでいるので、どこから見たらよいか迷ってしまいますよね。
そんなときは、店主に声を掛けてみてください。
子供たちに本の面白さを知ってもらいたいと願っている店主が、きっと素敵なアドバイスをくれるばずです。
『えるふ』さんは、お店を始めて45年になりますが、最近は土曜日に、お父さんとお子さんで来店される姿を多く見受けるそうです。
筆者が訪問したのは平日の午前中。子供に読み聞かせをされているかたが、ちょうど本を買いに来ていました。
子供の頃に読んだ絵本を見つけては懐かしく思ったり、初めて手に取ったキレイな絵が描かれた本を見ては癒されたり。短い文章と独特な絵に考えさせられたり。
筆者は絵本の世界に浸り、ついつい長居してしまいました。
お子様はもちろん、親御さんも楽しめること間違いないですよ。
新刊の紹介と店主のちょこっと話が書かれた「えるふ通信」は、月に1回発行されます。
手作りのお便りは、味があって親しみを感じます。
こちらには、定期的に開催されている読書会や学習会の予定や、お店の定休日なども書いてあります。
ブログでも「えるふ通信」を読むことができるので、チェックしてみてくださいね。
本が好きなお子さん、プレゼントとしてお子様向けの本を探しているかた、お子様に本を好きになってもらいたい親御さん。
『えるふ』さんは、そんなかた達に、打って付けのお店です。
ぜひ1度足を運んでみてください。
『えるふ』
住所:千葉市中央区長洲1-10-8 千葉県自治体職員福祉センター1階
TEL:043-227-9192
営業時間:10:30~17:00
11月の定休日:6・13・20・27 各日曜日
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