【千葉市】芸術作品!可愛すぎるいちごのケーキは食べるのがもったいない
千葉市の地域情報発信ライターちはなです。
SNSでかわいいケーキを見かけて以来ずっと行きたいと思っていたお店に、先日やっと訪問してきました。
『Defi Boulangerie & Patisserie』さんです。
店名からもわかる通りパンと洋菓子のお店で、パン職人のご主人とパティシエの奥様お二人で営んでいます。
お店は、千葉市中央区松波にあります。「JR千葉駅」北口から徒歩13分程、「JR西千葉駅」からは徒歩10分程の場所になります。
道路脇に「ケーキとパン」ののぼりが出ているので、お店は見つけやすいと思います。
「挑戦」という店名
入口を入ると、たくさんの可愛らしいモノで装飾されています。
店名の「Defi」とは、フランス語で「挑戦」という意味だそう。
若いお二人にぴったりの店名です。
落ち着いたオシャレな店内
手前が、イートインスペースになっています。
ケーキはショーケースに。パンはショーケースの前に並べられています。
ケーキの購入は早い時間がおすすめ
まずは、ケーキの紹介です。
筆者が訪問したのは、平日の午前11時半頃。
雨の日でしたが、すでにケーキは残りわずかでした。
(Instagramの情報によると、この1時間後にケーキは完売したようです。)
今回のお目当て「いちご」は何とか残っていました。
リアルな「いちご」の形をしています。素晴らしいですね。
「いちご」は季節などで味が変わることがあり、筆者が訪問した日は、冬限定の”ピスタチオ”と”ラズベリー”味でした。
こちらは、「ちょこれーと ティラミス」。
”ちょこれーとマスカルポーネクリーム”と”エスプレッソちょこれーと生地”の上に“炭のサブレ”が乗っています。
こちらは、冬にぴったりの「キャラメルアップルタルト」。
紅玉(こうぎょく)を使用しています。
パン、たくさんありました
次はパンの紹介です。
食パンやバゲットから惣菜パン、菓子パンまで幅広い商品が並べられていました。
こちらは、パン職人であるご主人と、パティシエである奥様とのコラボ商品「極上のクリームパン」です。
北海道産生クリームとマスカルポーネを使った、濃厚なカスタードクリームです。
一応冷蔵商品ですが、今くらいの時期でしたら、そこまで長時間でなければ持ち歩きに問題はないそうです。
焼き菓子も販売しています。
ラスクを中心に、フィナンシェや琥珀糖が並べられています。
「いちご」と「極上のクリームパン」を実食
種まで再現された「いちご」
「いちご(税込540円)」
いちごの種やヘタ、水滴まで再現された素晴らしい作品で、食べるのがもったいないです。
テントウムシが遊びにきているのも粋な演出ですね。
ちなみに水滴は、シロップをゼラチンで固めたものになります。
こちらが「いちご」の断面写真。
外側がいちごムースで、内側がピスタチオクリームです。
ピスタチオクリームの中には、ラズベリージャムとホワイトチョコビスケットが入っています。
ふわふわのいちごムースに思わず笑みがこぼれます。
ラズベリージャムのつぶつぶ食感とビスケットのサクサク食感が、ムースのふわふわ食感と混ざり合い、味だけでなく食感も楽しめる商品になっています。
いちごとピスタチオの相性もばっちりです。
夫婦のコラボ商品
「極上のクリームパン(税込226円)」
もちもち食感のパン生地に、甘さ控えめのクリームがたっぷり入っています。
クリームに生クリームとマスカルポーネが入っているからか、ミルク感のあるサラッとした食感のカスタードクリームになっています。
まとめ
芸術作品ともいえる「いちご」いかがでしたか。
見た目だけでなく味も良いので、ぜひ1度お試しください。
こちらのお店で作っているオーダーケーキの数々をいつもInstagramで楽しく拝見しているのですが、それらもまさに芸術です。
みなさんもInstagramを覗いてみてくださいね。
そして、パン好きの筆者は今回もちろんパンを幾つか購入したのですが、フィリングの味付けも良くとても美味しいパンでした。
ぜひ足を運んでみてください。
『Defi Boulangerie & Patisserie』
住所:千葉市中央区松波1-16-11 伊藤ビル1階
TEL:080-7597-0705
定休日:水曜日 他。Instagramをご覧ください。(2023年1月から月曜火曜定休)
営業時間:10:00~ 売り切れ次第終了
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