Yahoo!ニュース

【千葉市】紅葉を見に行こう!見頃を迎えた「泉自然公園」は橋とのコラボが素敵

ちはな地域情報発信ライター(千葉市)

千葉市の地域情報発信ライターちはなです。

紅葉の見頃を迎えた、千葉市若葉区野呂町にある『泉自然公園』に行ってきました。

『泉自然公園』は約43ヘクタールの広さで、四季を通じて様々な自然の風景を楽しめ、多くの動植物とふれ合える公園です。
秋には美しい紅葉が楽しめることでも知られています。

ビジターセンターには、園内マップの他「紅葉見どころスポット」や「紅葉めぐりおすすめルート」が書かれたポスターが貼られていました。

紅葉めぐりおすすめルート

おすすめルートをお散歩してみました。

筆者が訪問したのは、11月20日。
この時点では、「蓮池」「下の池」「中の池」の紅葉が見ごろと案内されていました。

いざ、紅葉めぐりスタートです。
まずは「いずみ橋」。

いずみ橋

こちらは、橋の上からの眺めになります。
まだ緑が多く見受けられますが、紅葉黄葉している木々がちらほらありました。
ここでは、イロハモミジやカラコギカエデが見られます。

「外来種樹木の広場」の大木を眺めながら、「フォレストアドベンチャー」を横目に見て、草原を抜けます。

すると「もみじ谷」が出てきます。

もみじ谷

「もみじ谷」は、公園の中で最も遅く紅葉の見頃となる場所です。
イロハモミジの他、メグスリノキやエンコウカエデ、オオモミジ、イヌシデなどの紅葉黄葉が楽しめます。

見ごろには早い時期でしたが、ところどころ赤や黄色に染まっていました。

次に出てくるのは「蓮池」です。

蓮池

「蓮池」の周りにはイロハモミジがたくさん植わっており、例年他の場所より少し早く見頃を迎えます。
筆者が訪問したときは、見頃を少し過ぎているように感じましたが、濃い赤色の葉を楽しむことができました。

次は「下の池」です。

下の池

水面に映る紅葉が素敵でした。
「下の池」は大きな池で、場所によっては葉が散り始めていましたが、見ごろの木もたくさんありました。
冬は、オシドリなどの水鳥が観察できるそうですが、筆者が訪問したときは、カモが泳いでいました。

「中の池」に近づくと、「いずみ橋」が見えてきます。

中の池

橋と紅葉のコラボレーションは素晴らしい画です。
このあたりでは、イロハモミジとケヤキを見ることができます。

橋の上からの景色も素敵ですが、橋をバックにした景色が筆者はとても気に入りました。

橋を越えたところには「上の池」があります。

上の池

「上の池」では、イロハモミジやカラコギカエデを見ることができます。

まとめ

泉自然公園では例年12月上旬まで紅葉が楽しめ、今年は12月4日まで「もみじまつり2022」が開催されています。
「もみじまつり2022」期間中は、フォトコンテストやクラフト教室のイベントや、土日のみキッチンカーの出店もあります。
自然いっぱいの公園の紅葉を見に、みなさんも足を運んでみてはいかがでしょうか。

『泉自然公園』
住所:千葉市若葉区野呂町108
TEL:043-306-0101
営業時間:10月~3月 8:30~16:30
ホームページ

地域情報発信ライター(千葉市)

結婚を機に千葉市民になった主婦です。食べること、きれいな景色を見ること、知見を広げることが大好き。千葉市に住んで良かった!千葉市に住んでみたい!と思えるような情報を発信していきます。愛犬とお出掛けすることが多いので、わんちゃんと一緒に行けるスポットも紹介します。

ちはなの最近の記事