【千葉市】進化系がいっぱい!カリもち食感がたまらない「ハレアイナ」のカヌレ
千葉市の地域情報発信ライターちはなです。
フランスの伝統焼き菓子「カヌレ」。
オーソドックスなカヌレを目にすることは多いのですが、今は進化系の色んな味のカヌレがあるのですよね。
オーソドックスなカヌレしか食べたことがない筆者。様々な味のカヌレが食べられるお店に行ってきました。
千葉市美浜区稲毛海岸にある、カヌレと焼き菓子のお店『haleaina(ハレアイナ)』さんです。
JR京葉線「稲毛海岸駅」から徒歩で10分ちょっとの場所にあります。
爽やかなブルーの外壁とヤシの木からは、ハワイの雰囲気を感じます。
のれんに描かれたシンボルマークは、カヌレを上から見たデザインになっています。
お店は路地裏の細い道にありますが、駐車場が2台分用意されています。
カヌレだけどハワイの訳
店内も、外観同様ハワイのリゾート感たっぷりでワクワクします。
「カヌレ」も「ハワイ」も、どちらもオーナーが大好きなもの。
大好きなものと大好きな雰囲気に囲まれて、幸せを感じられるようなお店にしています。
店内の装飾は、少し前からクリスマス仕様になり、ツリーやリースなども飾られています。
7種類のカヌレはどれも魅力的
まずはカヌレのご紹介です。
筆者が訪問した日は、「プレーン」「宇治抹茶」「ほうじ茶」「珈琲」「チーズ」「濃厚チョコレート」「あんバター」の7種類のカヌレが並んでいました。
どれにしようか迷ってしまいますね。
こちらは、カカオ75%のベリーズ産チョコレートをたっぷり練りこんだ「濃厚チョコレートカヌレ」です。
こちらは、コルビージャックチーズがたっぷり入った「チーズカヌレ」。
こちらは、今月のカヌレとして「あんバターカヌレ」。和と洋の融合ですね。
「あんバターカヌレ」は11月のカヌレなので、12月からは別の”今月のカヌレ”が登場すると思います。
焼き菓子もそそられます
続いては、焼き菓子の紹介です。
フィナンシェやスコーン、スノーやシフォンケーキがありました。
ショーケースには、バスクチーズケーキやガトーショコラも並んでいました。
ミニカヌレがかわいい
そしてこちらは、スタッフのハンドメイド作品。
レジンでできたチャームやキーホルダーになります。よく見ると小さなカヌレが付いており、とってもかわいいです。
その他、「カヌレパフェ」がありました。
ワンドリンク制のイートインスペースがあるので、そちらでいただくのも良いですね。
カヌレを実食
バスクチーズケーキやガトーショコラなど気になる商品がたくさんありましたが、今回は目的であるカヌレを購入しました。
厳選して3種類の味をご紹介します。
まずご自宅での食べ方ですが、「カヌレの美味しい召し上がり方」と書かれた用紙をいただきました。
食べ方は好みになりますが、購入日当日はそのままでも、オーブントースターで復活させてもどちらでも美味しくいただけると思います。
賞味期限は、常温で3日・冷凍で1か月となっており、当日食べきれない場合は冷凍保存をおすすめしています。
プレーンカヌレ(税込350円)
まずは、スタンダードな「プレーンカヌレ」です。
よつ葉の発酵バターとマイヤーズラム、バニラビーンズなど、材料にこだわって作られています。
トースターで復活させず、買ってきた状態のままでいただきましたが、外はカリっ、中はしっとりプルっと食感が味わえました。
ラム酒とバニラの風味と、外側のこうばしさのコンビネーションが最高です。
チーズカヌレ(税込400円)
次は「チーズカヌレ」です。
プレーンカヌレの上に、コルビージャックチーズが乗っています。
チーズを溶かして食べたかったので、電子レンジで温めると、チーズが溢れてきました。
電子レンジを使用しても、外側のカリっと食感は残っています。
チーズのしょっぱさが、甘いカヌレと相性バッチリ。癖になる味でした。
濃厚チョコレートカヌレ(税込400円)
最後に「濃厚チョコレートカヌレ」です。
商品名通り、濃厚なチョコレート味が楽しめます。
上にかかったココアパウダーが良いアクセントになっています。
少しだけトースターで焼いて冷まして、復活させてから食べました。
すると、カリッカリのしっとりもっちり食感になりました。
まとめ
素敵なオーナーさんが作り出すカヌレは、どれも幸せを感じられる食感と味で、絶え間なくお客さんがいらしていたのが納得できました。
カヌレを積み重ねたカヌレタワーで、クリスマスパーティーを楽しむのも盛り上がりそうです。(お店のインスタグラムを見てみてください)
進化系カヌレを味わいに、みなさんも訪問してみてはいかがでしょうか。